献血行ったら怒られた。

「どーせ自傷するなら人の為になった方が良いよね?」
ってことで京都駅前の献血ルームへ。

こんばんわ。イサカです。
今から4か月ほど前の冬の日に自傷がしたくなりまして。

なんで?と聞く人は居るかと思いますがここは飛ばしてしかし自傷って傷跡とかバレたら厄介じゃないですか?

そこで私はIQ80の頭脳を駆使して考えたわけですよ。

「そうだ、京都の献血所へ行こう。」と。

そうと決まれば早速支度を済ませて献血所へ

おっと待てよ。何故、玄関に診察券が?

「あっそーだった今日朝から診療だったんだ。」

ADHD特有の行き当たりばったり炸裂です。

『眠れてますか?』
「サイレースを飲めば寝れます。」
『自傷の傷はどうですか?』
「治りつつありますよ。」

当時は…サインバルタ60㎎とストラテラ40㎎とサイレース2㎎あとは…ジプレキサ5㎎だ。
それを貰ってそのまま献血ルームへGO!

問診表に
・ピアスやりました?→いいえ
・盛り合いましたか?→いいえ
・飲んでる薬教えてください。→えーっと…。今日は飲んでないからいいえ。

こんな感じで献血スタート。

自傷跡もしかしたらバレてたかなー。
でも傷は塞がってたし。

さあここからですよ。ショーの始まりです。

看護師さんに『チクっとしますよ。』と言われ「はい。」と答えたら注射針が私の腕に入っていきます。

あーこの深く入ってくの良いですね。なんて声に出せないので心の中で吐き出す。
カテーテルに私の穢れた血が流れていくではありませんか。

やっぱり血は良いですね。と声に出しません。

献血が終わりスッとして帰宅しました。

献血ルームから去る前に『自転車ですか?気分悪くなることがあるので気を付けてください。』と声をかけられましたがまさか。

気持ち良くなるために来たのですから。

帰宅後に親と通話していたら『献血行ったでしょ。』と詰められたので「なんで知ってるの?」と聞いたら『昨日深夜に血を見たいから献血行くと言ってたでしょ?』と言われてあー確かにサイレースで朦朧としてた時に不安になって言ったなと思い出す。
『良くないと思うの。』と言い始めたので「もうその話はいいから。」と電話を切りました。私が始めた話なんですけど。

でも向精神薬入りの血って濾過できるのかな?濾過できなかったら今頃廃棄処分かな?とか考えてます。

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