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CLS高知への ‟上手な” 巻き込まれ方

本記事は、【2枚目】コミュニティマーケティング Advent Calendar 2024の6日目となります。

「#スタバを呼ぶコーヒー屋」として、高知県いの町の商店街活性化に向けて活動するうっきーです。2024年6月から、CLS高知の運営スタッフとして活動しています!自己紹介はコチラから!

CLS高知の運営に入った(巻き込まれた?笑)経緯や、その結果として自分のビジネスにどんな影響があったのかをお話します!

高知県の全マイルド活動家の方、必見です。
※マイルド活動家って?という方は、Ai Grantさんの記事を読んでみてね。

総勢200人が参加するCLS高知!さて、ウキキはどこにいるでしょう
撮影:集合写真家 武市 真拓さん

CLS高知とは

コミュニティリーダーズサミット(Community Leaders Summit)高知、略して「CLS高知」。

全国でコミュニティを活用してビジネスを加速させている先駆者たちが、課題先進県である高知に集まるイベントです。

カツオが旬の5月(初鰹)と10月(戻り鰹)に開催され、高知のマイルド活動家たちはコミュニティ活用の先進事例を学ぶ機会となっています。

グループディスカッションにて、高知の活動家を紹介中
撮影:集合写真家 武市 真拓さん

初参加から運営に入るまで

・初参加で話題提供者に(2023年戻り鰹)

参加したきっかけはnosson代表の小野 加央里さんです。

2023年10月当時、僕はいの町の地域おこし協力隊(以下、協力隊)に所属しており、地域商社の仕組みを学びたいと思い、nossonへインターンに行っておりました。

そこで紹介してもらったのがCLS高知です。「県外のすごい方に会えるし、学びが多いから絶対来た方がいい!」とnossonメンバー全員で参加することになりました。

小野さん!2024年戻り鰹編はパネル登壇とサポーターセッションありがとうございました!
撮影:集合写真家 武市 真拓さん

初参加ではありましたが、僭越ながらマイルド活動家の枠として、グループディスカッションの話題提供者に選んでいただきました。

当日は、10人程度の皆さんと、なんでコーヒー屋を始めたのか?、何を目指して活動しているか?を壁打ちしてもらい、「#スタバを呼ぶコーヒー屋」というワードが生まれるきっかけになりました。

・2回目でパネルディスカッション登壇(2024年初鰹)

10月の戻り鰹編が終わって少し経った頃、春日井製菓の原 智彦さんから次回の登壇オファーが……。

原さんからの個別メッセ。ぼ、ぼ、ぼくでいいんですか!?と思った。笑

昔から目立ちたがらず、大人数の前に立つのが苦手だった僕。200人の前でまともに話せるのか……?と思いましたが、いい機会だと捉えてオファーを受けることに!

返事を送った瞬間から、心臓がバクバク……。

2回目は登壇者として参加することが決まり、ワクワクとドキドキが混ざった変な感情でした。当日も緊張がひどく、昼ご飯が喉を通らなかったことを思いだすなぁ。(苦笑)

「若手世代がコミュニティを通してヤリキリたいこと」にて、たいがー(左)西さん(右)と登壇

そして、ガチガチに固まった僕は、あるパワーワードを生み出すことに。コミュニティマーケティングの小島(おじま)さんと言おうとしたのに、口が滑りに滑って「コミュニティおじさん」と言ってしまったんです……。

ざわつく会場……。穴があったら入りたいとはこのことか。

今となって思えば、あの失敗のおかげで皆さんから認知されたので、良かった?のかもしれません。(神様、口を滑らせてくれてありがとう!)

小島さんすいませんでした! #コミュニティおじさん

そして、「#スタバを呼ぶコーヒー屋」の想いが刺さっている方もいらっしゃったので、登壇という大きなチャレンジをして(オファーを受けて)良かったです!

高知銀行副頭取の河合さんに刺さったのがうれしい!

・3回目で初めて運営スタッフとして参加(2024年戻り鰹)

気付いたらCLS高知にのめり込んでいる自分に気が付きました。

そんな僕の心を見透かしていたのか、CLS高知の理事である藤田 一洋さんから、「CLS高知の運営になってみないかい?」というお誘いが……。

協力隊仲間である整体師の松島 圭祐さんも一緒に誘っていただき、晴れて運営スタッフに入ることになりました!

愛のあるCLS高知の運営スタッフが大好きです!
撮影:集合写真家 武市 真拓さん

2024年6月から運営に参加し、僕はグループディスカッション、ワーケーション、広報PRチームに所属することになりました。

運営に入って初めて知りましたが、CLS高知って約半年間もの時間をかけて準備するんですね。しかも、忙しい仕事の合間を縫って、ボランティアで!運営の皆さんは「Giveの権化」だなと思います。

グループディスカッションチームも夜な夜な打ち合わせしたなぁ
さらに当日も出番直前まで打ち合わせ!(あれ?吉冨さんの髪が……。)
撮影:集合写真家 武市 真拓さん

長くなりそうなので、2024年戻り鰹編の振り返りはまた次回に!ただ、あれよあれよとCLS高知にはまった(巻き込まれた?)ことは分かっていただけたかと……。CLS高知ってなんだか沼のようですね。笑

どう仕事につながったのか?

・活動を応援してくれる人が増えた!
・面白そうな仕事が舞い込んでくる!

・活動を応援してくれる人が増えた!

僕の場合は、話題提供や登壇など、人前で話す場をいただきました。おかげさまでSNSでもつながりが増え、僕の活動を気にかけてくださっています。

実は、お店でこれからコミュニティを活用しようと考えており、そのアドバイザーもCLS高知の方です。応援だけでなく、ビジョンに共感して伴走してくれています!CLS高知で心強い味方を手に入れました

そして、僕の今の仕事のモチベーションは、「次回のCLS高知で成長した姿を見せる」ことです。2025年初鰹編でもでっかくなって帰ってきます!

登壇オファーは受けるべし!顔と活動を覚えてもらえます。

・面白そうな仕事が舞い込んでくる!

実はCLS高知がきっかけで2件ほど新たな事業に参画させてもらっています。

1つは県庁の観光事業。仁淀川流域にどっぷり漬かれる観光商品を造成するために、日々奔走しています。いの町にスタバを呼ぶという僕のビジョンにつながると思い、協力させてもらっています。

もう1つは、仁淀川流域のコーヒーフェス。以前から実現したいと思っていましたが、後回しになっていました。ただ、CLS高知で再会した小松 一之さんの知見をお借りして動き出すことに。2024/12/21(土)にいの町で第一回を開催する予定です!

あ、CLS高知でおなじみ、「とまととカレー」が限定復活しますよ!!

そう。時に、CLS高知は自己実現につながるんです!

最後に

高知(県外でも)のマイルド活動家は、CLS高知に巻き込まれるとメリットしかありません。

特に協力隊は、高知(地域)のために活動している方が多いと思います。同じ志を持った仲間や県外から応援、伴走してくれる人に出会え、自分の活動の強力な推進力を得られます。

僕も初回は誘われて参加した身ですが、いまではCLS高知に自らどっぷり漬かっています。飛び込んでみて良かったと心から感じます。

つまり、CLS高知への‟上手な”巻き込まれ方は、誘われたときに「はい!」か「YES!」か「喜んで!」と答えることです。なので、最後まで読んだあなたは、次回絶対に来てくださいね!笑

それでは、いますぐに「2025/5/17(土)」のスケジュール確保をお願いします!!

2025/5/17(土)に高知でお会いしましょう

今後の詳細は、以下のCLS高知HPをご確認ください。メールマガジンの登録はコチラから。

<執筆者>
UKIKI COFFEE STAND代表 浮木 大智(うっきー)
高知県吾川郡いの町大国町3108
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熱い人たちが集うCLS高知!会場の熱気が360度から感じられます!
撮影:集合写真家 武市 真拓さん

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