黄金週間はしごと。
最近はずっと読んでいる。
本とか、誰かの書いたつぶやきとか、noteとかずっと読んで消費している。
自分の中で噛み砕いて自分の知識とかにしてるっていうより字を言葉を読んでその時間に没頭している。
お金がないと誰かを誘ったりしない。誘われてもいけない。誰かではなく、自分とずっといっしょにいるから何か没頭して時間を忘れてしまうようなものを欲しているのだ。
世の中では黄金週間も私にとってはただ仕事が忙しすぎる週間でしかない。
忙殺されて1日一日が終わっていく。
初めは忙しいことが楽しかったが、9日目ともなると心が悲鳴を上げていた。
もう誰にも会いたくないし、誰に話しかけたくもなかった。気づいたら母に電話して号泣していた。何が悲しかったのかももう思い出せない。つい2日前のことなのに。
でも悲しくて、悲しくてSNSに上がる楽しそうな旅行の投稿も見るのが辛かった。
世界に1人で不幸なんだと思った。
友達もいないのかもしれないと思った。
悲しくなって、同じ職種の友達に旅行に行こうと一言LINEを送った。
行こう!絶対!と返信が来た時、泣いた。
それがただの口約束で結局はお金がなくて行かないことになってもよかった。
旅行に行こうとしてくれる存在が私にもいるということが嬉しいと思った。