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女医の節約術

アラフォーバツイチのさくらです。

今日はコメント頂いたので、私の節約術をまとめてみました。

私の節約は

タイパを重視します。


もちろん常勤の仕事ではそんなにもらえませんが、
医者がバイトで外部に雇われる場合は、

  • 急がしめの外来バイトだと時給1万円

  • 老人病院の寝るだけ当直一晩5万円前後

が相場。

往復30分かかる遠いスーパーに50円安い卵を買いに行くと

時給100円になっちゃう。

たったの100円をチリツモしたとてほぼ意味がない。

スーパーをハシゴしたせいで余計なモノを買うリスクさえありますし。

同じ理屈で、2000円以下のモノは売らない。捨てる。手間と時間に見合わないから。

「捨てるのは勿体無いという罪悪感が軽減される。」という意見は却下。

逆に「後でメルカリしよ。」と断捨離が後回ししなって家が散らかったり、「使わなくなったらメルカリすれば良いか。」とモノを買うハードルが下がるから。

要らないモノをそもそも買わない。

方が節約になる。

ストレスにならない節約。


細かい節約でストレスが溜まり、爆買いで発散したら何の意味もない。

ゆえに、ハーゲンダッツを我慢してスーパーカップを買うのは論外(スーパーカップを食べたいならOK)。

細かい節約より、まずは固定費の中で額が大きいものに着手すべきと考えます。

私の節約1
車を手放す

私はもう10年車を所有していません。子供が保育園の時は送り迎えに必須でしたが、小学生になってからは手放しました。

車のローン、車検、保険料、税金、駐車場代、ガソリン代、オイル交換など…月に数万円かかりますよね?

車を手放せばそっくり浮きます。遠出するのにパワータクシーしたって十分におつりがきます。

私の節約2
自転車通勤

車を持っていない私が、バス通勤したら、バス代は15,000円/月ほど。

5万円の競技用自転車だって、あっという間に元が取れます。

しかも自転車はダイエットになる。

多忙を極める平日に運動するのは至難の技。しかし毎日通勤で自転車を漕げば、自ずと有酸素もでき一石二鳥。

自転車60分=370kcal程度。
1万歩に相当し、1日当たりの有酸素として十分です。

バスを待ったり、マナーの悪い乗客にイラつくこともない。綺麗な景色を見て自然を感じながらの自転車通勤はストレス解消にもなりますよ。

年間で18万円の交通費が浮いてます。

私の節約3
徹底的な断捨離


私の家は常に片付いており、必要最小限のお気に入りのモノに囲まれています。大袈裟ではなく

全てのモノの場所を把握しています。


すると、「爪切りなくて買ったのに、こんなとこにあった。」を防げる。

冷蔵庫のモノが腐ることも、保存食の賞味期限が切れることもありません。少ないがゆえに何があるか覚えていられるからです。

要らない洋服を買わないで済む。


これでもデカいです。服の断捨離を徹底すると、いつも同じような服を捨てることでパターンが見える化。

「売場で見ると可愛いけど、私ってドルマリンスリーブは似合わないから買っても着ないんだな。」

「シャツはアイロンが面倒で、洗濯したが最後、着なくなるんだな。」

断捨離せず、とりあえず置いとくを繰り返すと、また似たような服を性懲りもなく買ってきては、クローゼットに仕舞うことになります。

メルカリしない利点がここにも。

罪悪感に打ち勝って捨てるからこそ、買うモノを厳選しようと思えます。

私の節約4
一生、賃貸宣言

東京で値崩れしない一等地でもない限り、後で高く売るとか期待しない方が良いと思う。

子供も巣立った後、そこに住み続けなければならない足枷にもなる。熟年離婚だってするかもしんない。身体が不自由になればどうせ老後、自宅には住めない。

ローンを払い終わるまでは、自分の家じゃないし、払い終わった頃には建物の価値は無いに等しい。

3500万円の家を買うのに、35年ローンで6000万円とか払うわけでしょ?「家族の思い出の大切な場所」とか精神面を言われたら知らんけど。

自分が死んだ後、子供に引き継ぐにしても売却するにしても手間を取らせることにもなる。身軽が一番。



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