京都を厳選!歩きだけで楽しめた1泊2日新婚旅行(1日目:清水寺周辺)
僕「新婚旅行どこに行く?」
嫁「どうせ行くなら海外もいいよね🎵」
僕「だけど俺達日本から
出たことないよね…」
嫁「というか二人ともパスポートすら
持ってないね…」
僕「…」
嫁「…」
僕「せっかく平日に遊びに行けるなら
土日は混みまくる観光地にしない?」
嫁「それなら京都に行ってみたい❗
でも離れた名所を巡って移動が多いより
歩きだけで1日中楽しめる所がいいな」
僕「うん❗それいいね👍️
そうと決まれば京都を歩きで楽しめる
エリアに限定して2人で探そう🎵」
という理由で新婚旅行は
1泊2日の貴重な時間を減らさないために
電車やバスでありがちな移動時間、
待ち時間、遅延トラブルを避けるため
歩きだけで1日中楽しめる京都旅にしました!
⬇️下記のように歩きだけでも沢山回れて
思い出に残る新婚旅行を満喫できたので
ひとつの京都旅の参考になれば嬉しいです。
それでは行きましょう❗
1日目:清水寺周辺
1日目に訪れたのは清水の舞台で有名な清水寺のある東山のエリアを電車の乗り継ぎやバスに乗っての渋滞や待ち時間なんて関係なし歩きだけで7か所をゆったり巡りました。
1歩目:法観寺(八坂の塔)
清水寺の近くに行くと
祇園の町のシンボルである
法観寺(八坂の塔)が見えます。
この街中にそびえ立つ五重塔は通称「八坂の塔」と呼ばれ境内は狭く塔以外に目だった建築物がないことから「八坂の塔」は寺自体を指す通称ともなっています。
八坂の塔は内部に入ることができて、塔の2層目まで一般人が普段から拝観で登ることができる日本唯一の重要文化財指定の五重塔ですが、公開は不定期(寺院関係者の都合の良い日のみ)で、10:00 - 15:00という公開時間も、天候や寺院関係者の都合等により早く閉鎖されることもあるので、内部から拝観したいなら公開しているか確認して行くことをおすすめします。
僕「京都ってこういう五重の塔の
イメージがあるよね👍」
嫁「ミーハーだね」
僕「…」
2歩目:ランチタイム
東山に着いた時間がちょうどお昼時だったので
この塔の近くで昼食を食べました。
清水寺周辺には様々な
お店があるのでランチするなら
清水寺周辺のおすすめランチ10選が
参考になります。
お店の丁寧な説明と一緒に看板メニューの
写真も掲載されているので見てるだけでも
お腹がグ~と鳴ります(笑)
この時は京都本場の湯葉を食べました。
熱した豆乳の表面に出来た湯葉の膜を
箸ですくって食べてゆきます。
すくいたてなので温かくて味の濃い湯葉で
美味しかったです。
タレのかかった生湯葉が意外と米との相性が
良くてローストビーフと一緒に
箸が止まらなかったです。
ですが伺ったお店は残念ながら
今は閉店しました。
また行きたかったのに残念です。
でも湯葉なら他のお店もありますし
湯葉意外にも美味しい料理が京都には
たくさんあるので清水寺周辺の
おすすめランチ10選を参考にしてみて下さい。
3歩目:清水寺
思い切って物事を決断することを「清水の舞台から飛び降りる」ということわざで有名な世界遺産の清水寺です。
創建当時から1,200年以上にわたって繁栄してきた清水寺ですが歴史上の記録にあるだけで9回も全焼に近い形で焼失するなど幾多の困難を経験しその度に再建を果たしてきました。
最後に清水寺が大きな被害を受けたのが、江戸時代初期にあたる1629年の火災。第3代将軍・徳川家光の巨額の寄付によって4年後に再建されます。
約400年前の面影を残したままの清水寺。現在も多くの観光客を迎え入れ、日本でも有数の観光スポットとして人気です。
この清水寺は紅葉の名所でもあるので
絶好の時期に行けばこのような
風景が見れます。
ですが訪れた時は2019年は
修繕工事が行われて足場が組まれてたので
舞台の全体を見ることが
できませんでしたが参詣は可能でした。
2022年2月に工事は完了したので
今は本来の姿を見ることができます。
僕「工事中で残念だったね…」
嫁「でも遺産を未来に残すために
必要なことだよね❤️」
行った時は少し残念でしたが
こうして400年前の遺産を
未来に残すための数年なら
貴重な時期に行けました。
そしてこの時の清水の舞台からの
風景がこちらです。
行った11月は紅葉が染まりかけで
うっすらと赤みかかってます。
僕「本当なら綺麗に染まる12月に
来たかったね」
嫁「でも12月は私の仕事が繁忙期だから
避けたかったの、ゴメンね…😓
でも12月に来れるようになったら
また一緒に来ようね😊」
4歩目:清水寺周辺で食べ歩き
清水寺を見た後は周辺にある
沢山のお店を見て回りました。
この辺りのお店は
お店の突き当りがテラスで
山の中腹の眺めがいい
マールブランシュ清水店とか
食べ歩きが出来る抹茶スイーツのお店
京ばあむ清水店など
外観は和テイストなのに
内装は近代的なお店が所々にあって
この中はどうなってるだろうと毎回入る度に
嫁「え~っ中はめっちゃオシャレ~🎵」
僕「お~っ凄いね❗外からは
想像できないね❗」
って2人ではしゃいでました(笑)
清水寺周辺で食べ歩きをするならこちらの
京都清水寺周辺の絶品食べ歩きグルメ10選が
参考になります。
看板メニューの感想が詳しく書かれて
読んでるだけでもヨダレが出そうです(笑)
そうやってお店を回りながら高台寺の
方向に歩いていたら日が暮れてきて
夕暮れの法観寺が映えますね~
そして日暮れ時に訪れたのが
このようなカラフルな庭がある高台寺です。
5歩目:夕暮れの高台寺
高台寺は豊臣秀吉の正室である北政所(きたのまんどころ)が秀吉の冥福を祈るため建立した寺院で、寺号は北政所の落飾(仏門に入る)後の院号である高台院にちなんでます。禅宗寺院であるとともに、秀吉と北政所を祀る霊廟としての性格を持った寺院です。
桜と紅葉の時期はライトアップされていて
日が落ちても拝観を楽しめます。
この伝統的なものに近代的なもの
の取り入れ方が見事ですね。
最近はプロジェクションマッピングも
してます。
https://www.youtube.com/watch?v=ZLffKbsCihA[n1]
YouTubeでも内容は確認できますが
実際に生で見て、迫力と感動を体験しに
また行きたいです。
6歩目:夜の圓徳院
そして高台寺の次に行ったのが圓徳院です。
高台寺のそばにあるので歩いて行けます。
圓徳院は豊臣秀吉の没後その妻北政所は「高台院」の号を勅賜されたのを機縁に高台寺建立を発願し慶長10(1605)年秀吉との思い出深い伏見城の化粧御殿とその前庭を山内に移築して移り住みました。
それ以来、大名、禅僧、茶人、歌人、画家、陶芸家等多くの文化人が北政所を慕って訪れたと伝えられています。
これが圓徳院の起こりです。北政所は77歳で没するまで19年間この地で余生を送り、ここは北政所の終焉の地となりました。
圓徳院の庭もこの時ライトアップがされて
枯山水の庭が夜も楽しめました。
僕「ライトアップに緑の光を入れるのが
風流だね~」
嫁「見れば分かるよ」
僕「…」
7歩目:将軍塚・青龍殿からの夜景
そして1日目の最後の観光は
京都の夜景を見に
将軍塚・青龍殿を訪れました。
将軍塚・青龍殿は奈良大仏殿のおよそ横幅半分の木造大建築物で、国宝 青不動をお祀りする建物です。清水寺の大舞台の約4.6倍に当たる
1046平方メートルにも及ぶ木造の展望台がありそこからは京都の夜景を一望することができます。
そもそも青龍殿は、大正2(1915)年、大正天皇の即位を記念して、「大日本武徳会京都支部武徳殿」として京都北野天満宮前に建立された価値ある木造大建造物です。
戦後、昭和22(1947)年、京都府に移管され、「平安道場」として警察の柔道剣道の道場となり、後に、一般にも開放され、多くの青少年たちも武道修行に取り組みました。
平成10(1999)年、京都府は、平安道場を閉鎖し、解体処分を決定し、その後、青蓮院が歴史的文化遺産の継承を決意し、京都東山山頂に「青龍殿」として移築再建したものです。
その大舞台から見えた夜景がこちら
高い建物がないので
山あいの平地に広がる光が綺麗でした‼️
嫁「君のほうが綺麗だよ」
僕(先に言われた…)
「嫁さんも綺麗だよ」
嫁「ありがとう❤️」
自分はいったい何を書いてるのか…😅
とにかく旅行1日目は京都の
風景を堪能した日になって
とても充実した旅でした。
2日目は千本鳥居で有名な伏見稲荷に
行ったので見所を撮った写真などで
プレゼンしたので2日目も
読んでくれると嬉しいです。
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