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【インタビュー】キャリア18年のエンジニアが感じるトイポの魅力。事業成長に直結するコミュニケーション文化

皆さん、こんにちは!トイポ採用広報です。
本日は、18年のエンジニア経験を持ち、2023年にCTOのリファラルで入社をした廿千(ハタチ)さんのインタビューを公開いたします。長年のキャリアを持つエンジニアが語るトイポの魅力やプロダクトチームの価値観、トイポ独自のコミュニケーション文化にぜひ注目してみてください。

※この記事は2024年1月時点の情報です



CTOからのリファラルで導かれた新しいキャリア

— まず最初に、これまでのキャリアについて教えてください!

高校卒業後、専門学校や職業訓練校でデータやコンピュータの基礎を体系的に学び、地元佐賀県のIT企業に就職しました。そこでは医療系のシステムインテグレーターとして、16年間医薬品を扱う薬局などのシステム開発に携わり、専門的な分野を追求していましたね。
そこから関東のSES企業に転職をして、大手通信会社の大規模なシステム開発に携わったのち、2023年9月トイポに入社しました。

— 16年勤めた企業からの転職や、大手企業での経験からベンチャーへの転職。当時の転職軸などはあったのでしょうか?

医療システムは安定性が重要で、非常に高い精度と信頼性を求められる分野だったので、その点ではとてもやりがいを感じていたのですが、16年間同じ医療業界をみていたので「他の環境で実力を試してみたい」という気持ちが芽生えました。もっと広い分野での経験を積みたくなり、転職を決意したんです。

転職先は関東のSES企業で、これまでとは違うスピード感やコミュニケーションが必要だったり、若手エンジニアの壁打ちに応じたりと、新しい学びもあったのですが、エンジニアとして技術の幅はあまり広がってないかも…とどこか物足りなさを感じていたんですよね。

— そこからトイポへはどのようにして出会い、入社を決意いただいたのでしょうか?

トイポへの入社は、現CTOの立石さんからのリファラルを通じて実現しました。
自分がモヤモヤしていた心の内を、前職で一緒に働いていた立石さんに打ち明けたことがあり、そこで「トイポで一緒に働かないか?」という声をかけていただいたんですよね。

立石さんが今どんなビジョンを持って働いているのかや、トイポの文化について話を聞いたときにとてもワクワクしたのですぐに興味を持ちましたし、面談を経て、改めてトイポが掲げるミッションやカルチャーに共感しました。

自分自身も「必ず成長できる」と確信し、入社を決めたんです。

ユーザー価値を追求した、丁寧で確実な開発プロセス

— 現在、トイポではどのような役割を担っているのが教えてください!
ロードマップチームに所属し、会社が進むべき方向に沿って新しい機能やサービスの開発を進めています。最近リリースした「ランキング機能」もその一環です。
※ランキング機能リリース記事
トイポでは、ユーザーにとって価値のある機能や構想が次々と生み出されて、プロダクトをどんどん進化させていく企業なので、自分たちの開発を通して事業を成長させていけることに非常にやりがいを感じますね。
— トイポのエンジニアとして、大切にしていることはありますか?
モノづくりにおいて大切にしているのは「間違ったやり方でつくらない」ということです。今問題なく動いても、時間が経過したら動かなくなってしまったり、少し手を加えるとすぐに壊れてしまうこともあります。
トイポでも、ローンチした後に問題が出てこないようにするため自動のテストコードを書く文化が根付いており、プロとして製品を正しく世の中に出すことは価値観としてとても大切にしていますね。
— エンジニアチーム全体として丁寧に開発する価値観があるのですね。
そうですね!理解が乏しいまま関数を使ったり、わからないことをブラックボックスのままにしたりすると、思わぬところでバグが出てしまい、なかなか思うようなアップデートができないというケースは良くあることかと思います。

トイポでは、テストコードを書くところまでを開発の見積もりに入れていて、テストが通らないとリリースできないようなプロセスで開発をしています。テストコードのカバレッジ率は9割程度あるので、プロダクトをアップデートしていく中で思い切った開発もしやすいです。

リグレッションを防ぐだけではなく、これらを自動化した開発環境で、プロダクトの成長もエンジニアとしての成長も、足を止めることなく進めていけます。

— プロのエンジニアとして、やりたいことに集中できる環境であるというのは魅力的ですよね。

そうなんです!トイポでは、月に何回もアップデートがあり、細かな改善を繰り返しながらプロダクトを進化させています。こうした一つひとつの丁寧さが、使いやすいプロダクトを最短で世の中に届けることに繋がっていますし、エンジニアとしての経験もどんどん広げていけると思っています。

プロダクトの成長に繋がるコミュニケーション文化とは

— 携わった開発が事業成長に繋がっていることを実感しながら働いている廿千さんですが、トイポの強みや魅力はどのようなところに感じますか?

それは間違いなく、エンジニア同士のコミュニケーションの充実度ですね。トイポに入社してから、エンジニア同士で意見を出し合う機会が多く、フラットな関係で、入社歴やキャリア関係なしに誰でも気軽にアイデアを交換できます。

— スピード感のある組織だからこそ、コミュニケーションは重要ですよね。

そうですね。特に、開発中の問題に直面したときが重要だと思っています。機能開発で行き詰まったとき、他のチームメンバーにすぐに相談し、その場で解決策が見つかることが多いのでとても助かっています。
問題を共有する文化が根付いていて、自分の領域以外でもみんなで解決策を考えるので、個人で抱え込まずにチーム全体で進んでいけます。これがトイポの大きな強みです。

— エンジニア同士のコミュニケーションが非常に充実していると思いますが、トイポとしての取り組みが活きていると感じる部分はありますか?

CTOの立石さんが企画推進してくださってる「Product Friday」や「Engineering All Hands」などのイベントでは、技術的な情報を共有したり、他のメンバーと進捗確認や目線合わせをすることができます。

トイポ全体として「コミュニケーション」が大事にされているので、エンジニア同士はもちろん、他部署との連携も活発です。定期的なイベントを通してメンバー同士の接点がもてるような仕組みになっているため、メンバー間での繋がりが強化され、実際の業務に活かすこともできています。

— 社内コミュニケーションの機会をつくって形骸化してしまう組織もある中で、日々の仕事に活かせているのは素敵ですよね…!

そうですね!現在は、在宅勤務と出社のハイブリッドで働いていますが、リモートでも孤立感や連携の取りにくさを感じることはありません。
バーチャルオフィス上で話しかけに行ったり、Slackでのテキストコミュニケーションも皆んながスタンプを使って気持ちの良いやり取りをするので、全社で同じ方向を向いて取り組めているなと常に実感することができています。

— 私も、全社がフラットにコミュニケーションを取れる風土はトイポの自慢だと思います。

私もそう思います!こういった日々の積み重ねがあるので、意見の違いなどを恐れて 発信できない….ということがないんですよね。 一人ひとりがプロダクトの成長にコミットしたいと思う気持ちで対話しているので、レスも早いですし、必ず誰かが拾います。文化は何よりも魅力ですね。

“新しい視点” を持つエンジニアとの共創を目指して

— 今、追求したい技術などはありますか?

Rubyをさらに深く学んでいきたいと考えています。トイポに入る前はあまりRubyに触れたことがなかったのですが、実際に使ってみて、そのシンプルで直感的なコードの書きやすさに魅力を感じました。
これからさらにRubyを使いこなせるようになり、より効率的でスケーラブルなコードを書けるエンジニアになりたいです。

— 廿千さんは今後、どのような方と一緒に働きたいと考えていますか?

自分自身が、環境の変化や実践から吸収していくタイプなので、トイポの事業や風土に共感しながらも新しい視点や自分が知見のない技術を持つ方とはぜひ一緒に働きたいですね。

最近も経験豊富なシニアエンジニアが入社してくださって、トイポのプロダクトチームに新しい風を吹かせてくれているんです。入社まもなくから存在感があり、自分が知らない技術をたくさん知っている方なので、私自身とても刺激的で、この短期間でもかなり吸収できています。これから一緒に成長していけるのが楽しみです。

— 最後に、エンジニア転職を考える皆さまにメッセージをどうぞ!

自分はワクワクする直感を大切にしていますが、トイポは経営陣の構想が面白いので、事業会社でもルーティン化することなく毎日新鮮な気持ちで開発することができています。
オープンなコミュニケーションの中で、プロダクトチーム全体で成長していきたいと考えていますので、興味のある方はぜひお話ししましょう!


まずは話を聞いてみるところから

いかがでしたか?エンジニア同士が意見を交わし合い一丸となって開発を進めているからこそ、プロダクトがスピード成長していることがお分かりいただけたかと思います。
コミュニケーションを大切にする組織で働きたい。事業会社で技術的な成長をしたい。という方は、ぜひカジュアル面談にお越しください。そのアイデアや熱量が、トイポの未来を創る力になります。一緒にワクワクする社会を作りましょう!

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会社名:株式会社トイポ
代表者:代表取締役  村岡 拓也
所在地:福岡県福岡市中央区大名2丁目6-11 Fukuoka Growth Next 3F
設立:2019年4月19日
資本金:2億8,700万円(資本準備金を含む)
Webサイト:https://toypo.me/
事業内容:アプリを活用した店舗向けリピーター集客サービス「toypo」の開発及び運営


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