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グラキリスベアルート株 未経験者が発根管理に挑戦Pt.4



こんにちはあるいはこんばんは。
.plants bless you.です。
前回Pt.3の記事を書いたあと、アルデンテさんがコメントをくれました。
アルデンテさんから丁寧なアドバイスをたくさん頂き、お話をした上で自分の責任と判断の上、底面を切ることにしました。
前回苔が生えているということで悩んでいたのですが、お話を聞いてもらったことで背中を押してもらえました。

まずは底面部分をカットする前の状態。

白い部分はカビではなく薬剤です。
苔苔ですな。
本当は切りたかったけど主根がないので、ためらっていました。

水耕栽培していた状態からしっかり乾かして底面カットに移ります。
切れ味の良いカッター刃をライターで炙り殺菌。
何度も言うが主根がないので底面も切るにしても、厚く切りすぎないように注意していざカット!!!!!!


ざんっ!!!
うっすらと汁気が出てきました。
円形の茶色い箇所が気になりますが、
これ以上切るのは危険そう。
どーなんでしょうか。
オキシベロンに漬ける。

底面カット後用意しておいた希釈オキシベロンにドボン。
24時間漬けておきます。
発根してくれー。と祈るばかり。

オキシベロンに漬けて数時間後の様子。
少し底面の色が変化しているようにも見える。

オキシベロンに漬けて24時間以上経過後、数時間かけて根本・底面をしっかり乾かしました。
その後、ベンレートとルートンを1対1の割合で混ぜたものを筆で塗り塗り。

トントンと軽く叩いて、着きすぎた薬剤を落とします。
こんな感じ〜。


次は鉢に植えます。
今までは水耕栽培でしたが今回は土耕管理に変更しました。
一番小さいプラ鉢に入れました。
鉢底から4センチくらいまで土を入れて、株を土の上に載せます。
その後鉢と株の間に空いている隙間に土を流し込みます。


完成!!

グラついてしまうので、麻紐で固定。

水あげる前の写真。①
水あげる前の写真②
水あげる前の写真③

最後に、鉢底から綺麗な水が流れ出るまでシャワーで優しく水やりします。
その後鉢底から水が滴らなくなるまで水切りしたら、管理場所において完了です。


とりあえずこれにてひと段落ですかね。
あとは今後土が中まで乾いたら水をしっかりあげて、乾かしての繰り返しで発根を待ちます。

どーか、、今度こそ発根してくれますように。
それでは、また♩

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