ショスタコーヴィチの音楽は重さで敬遠していた。ところがTVで彼の過ごしたソビエトのスターリン時代、芸術家として生き延びるために自分の主張を忍ばせ聴く者に解釈を委ねるよう作曲していると紹介されていた。なるほど命がけの音楽だったのか。没後50年で戦火を経験した欧州のあちこちで演奏会だ

いいなと思ったら応援しよう!