環境経済学の先生は元南極越冬隊員だった。先生は南極での話になると普段よりも人間的に活き活きしていた。たまに台所で濃い汁物を捨てるとき「これを飲める水にまで浄化するのにバスタブ何杯分の水が費やされるか、、」といまだ心が痛むのはその先生の自然を愛する講義のたまもの

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