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2023.1/27 詩編19:8-9

詩編19編のテーマは御言葉です。1~6節が自然の中で語られる神の言葉、8~11節は、律法の中で語られる神の言葉について歌ってます。
律法、定め、命令、戒め…は神の言葉であり、この神の言葉がちりばめられているのが聖書です。

自然を通して神の言葉を聞く事には制限があります。神の存在を語る事は出来ても、神の救いの計画を語る事は出来ません。
神の言葉である聖書のみが唯一、生きる目的を示し、死から命に至らせる救いの計画を示す事が出来るのです。

人の教えは時代と共に移り変わりますが、神の言葉はとこしえまでも変わらず
神の言葉に信頼して裏切られる事は決してありません。

神の言葉である聖書がこれまでどれ程多くの人々を生かし導いてきたかは数え切れない程で、今もなお多くの人々を救いへと導いています。

16代目のアメリカ大統領であるアブラハム・リンカーンもその一人で、聖書が彼を育て、奴隷解放という大事業を果たさせたのでした。
彼は深く聖書を愛し「聖書は神が人類に与えられた最高の賜物である」と言っています。

聖書は私達の全生涯の指針となり力と慰めとなります。ですから、少しの時間でも見つけて、金に勝り純金にも勝る御言葉の宝庫である聖書を学び、イエス様と出会い、喜びと力と希望をもって歩んでいきたいと思います。
      古屋良子📖

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