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2023.1/30 テサロニケの信徒への手紙Ⅰ 2:13

テサロニケの人々がパウロの語る言葉を神の言葉として受け入れるようにして下さったのは神様ですので、神に感謝しているのです。テサロニケの人々に福音を伝える為に神がパウロ達を用いられたのでした。

神の言葉として受け入れる…という事は、単に良い話だったというレベルに留まるのではなく、御言葉を心に留めて、自分の思いや考えを横に置き、神の言葉の通り生きようとする事です。

種蒔きの譬えにあるように御言葉を聞く姿勢がとても大切です。どのように聞くかによって結果が違ってきます。
神様の命ある御言葉が私達の心に蒔かれると、芽を出し、成長し、花を咲かせ実を実らせます。その結果、私達の生活を一変させます。これが御言葉のもつ力です。

人を動かすのは山を動かすよりも難しいと言われますが、神様の言葉は、聖霊の働きを通して、それを受け入れた人の心に大きな変化をもたらし、価値観をも変え、その生活を一変させるのです。
素直に受け入れ従う時にのみ、御言葉は命をもって、その人の心の中で働くのです。
御言葉が私達の内にいつも力強く働く為には、心に御言葉を蓄える事は大切だと思います。
      古屋良子📖

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