2023.2/6 ヨハネの手紙Ⅰ 4:18
今の時代は、この先自分がどうなるのかという恐れ、死に対する恐れ、将来への恐れなど様々な恐れに満ちている時代、不安定な時代だと言えます。
だからこそ今知らなければいけないのが、恐れを締め出す全き愛です。この愛は条件付きでなく、無条件の神の愛です。
神は愛である…とありますが、神が愛なる方というより愛そのものであるという事です。
愛と恐れは相容れないもの、水と油の関係のようなものです。
丁度母親に信頼し切って抱かれて、スヤスヤ眠っている赤ちゃんのように、私達も神様の愛の中にある時、恐れはなくなります。
聖書には「恐れるな」という言葉が365回出てくるそうです。つまり、毎日「恐れるな」と神様は仰っておられるのです。
神様が常に共におられるのなら、私達は恐れる必要はないのです。神様の愛から離れた時、私達は不安と恐れが生じるのです。
私達のなすべき事はイエス様の愛に留まり続ける事です。つまり御言葉に触れ続け、祈りを通してイエス様と交わる事です。
その中でイエス様の愛が私達の心を満たし、恐れは消え去ります。
神様の愛に留まり、この愛に生きる者でありたいと思います。
古屋良子📖
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