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ソフト指しに関する意味が分かると笑えるお話

AIの普及と共にネット将棋で蔓延しているソフト指し。
今回は、将棋ウォーズでのソフト指しに関してちょっと笑える話をお伝えしたいと思う。

対局中、「…あれ、この相手怪しくないか?」って思うことがある。
序盤のうちは指し手では判断できないのだが、時間の使い方がおかしかったりする。

ソフト指しの中でも賢い(笑)ソフト指しや百戦錬磨のソフト指しは、疑われないように序盤はパッパ指して難しい局面で時間を使い、いかにも人間ですよ?感を出すのだが…

おバカというか、あまりにも分かりやすいソフト指しは意外に多い。
序盤の一手一手が6秒とか7秒とか、必ずそれくらい時間を使ってくるのだ。 
恐らくこちらが指した手をパソコンに入力、表示された最善手を指してくるという流れにそれぐらいの時間がかかるのだろう。

序盤はこちらは1秒2秒で指すので、相手も秒に終われて8秒ほど使うことが多い。

だが……試しに、一度こちらも10秒ほどかけて手を指してみる。
すると、何故か相手は今まで8秒だったのが5秒ぐらいで指してくるのだ(笑)

さて、読者の皆さんはこの意味が分かっただろうか?



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