最近のジュース、人工甘味料多すぎ問題
夏になると、喉が渇きついつい自動販売機でジュースを買いたくなる。
ファンタをぽちっ。炭酸が飲みたかった。
一応裏の原材料表示を見ると、そこには人工甘味料(アセスルファムK)の文字が。
愕然とする。
ファンタグレープ、君もか………
最近、やけに人工甘味料を使った清涼飲料水が増えていると感じる。
私が見た限りだとキレートレモンやぐんぐんクルト、ウェルチと言った昔ながらのジュースにも侵食し始めている。
別に、人工甘味料は体に悪いとか発がん性だから云々と言うつもりはない。
同じく発がん性が示唆されているカラメル色素に私は何も思わないし、別に体に入れすぎなければ問題ないと考えている。
だがただ単に、人工甘味料はマズいのだ。
後味の悪さというか、とにかくくどい。
甘いは甘いのだが、押し付けがましい甘さ。
糖と人工甘味料には、例えるならすっぴんの美人と死ぬほど厚化粧をした一般人のような差がある。
甘すぎて胃もたれをしそうな甘さ。
しかしこんな美味しくない原材料でも大々的に売られていることを考えるに、私のような味覚を持っているのはかなり少数派らしい。
悲しいかな…