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44.私が体感した禁欲(ポルノ禁+オナ禁)の絶大な効果その1【身体編】


先日、このような記事を投稿した。



これが意外にも好評だったため、今回もインターネットポルノ関連の話をしていこうと思う。




擦りますよこのネタ。




元々、このアカウントではFX関連の発信を続けてきた。


一見、それとは全く関係の無さそうなこの話題だが、関係が無いどころかむしろ密接に関わっている。


特に私の場合はそうだ。


何せ「依存症」なのだから。


自分がポルノ依存症かどうかの判断は、この方が非常にわかりやすい動画を投稿しているので、是非各々でチェックしていただきたい。



時間のない方のためにざっくり説明すると、この動画では、加点方式で自分がポルノ依存症なのかどうかを判別することができ、そのボーダーラインは119点満点中75点以上となっている。


ちなみに私は85点だった。


れっきとしたポルノの民である。


おそらく、この記事を見ていただいている方の中にも、この私と渡り合えるレベルの人がいるだろう。いや、若しくは圧倒的に凌駕するのかもしれない。


しかし、これは決して恥ずべきことではない。


ポルノ依存症であるということは、まだその人自身が大きな伸びしろを残しているということでもあるからだ。


依存症という病気は、人の人生を容易く崩壊させる。


逆に言えば、それさえ克服することができれば、人生を確実に大きく好転させられるだろう。


そこで今回は、というか今回から数回に分けて、オナ禁最長69(シックスナイン)日目まで行ったことのあるこの私が、禁欲体験について語っていきたいと思う。


今回は禁欲がもたらした身体的な効果に絞って語っていく。


私と同じくポルノに脳を侵された哀れなド変態は、これから私のする有難いお話を、是非とも夜のオカズ探しをするが如きギンギンの勃起した目で見て頂きたい。


まず前提として知っていただきたいことがある。


タイトルを見ていただければわかる通り、私はポルノ禁とオナ禁を分けて考えている。


理由はまた後日に話すが、これら二つは別物として捉えていただきたい。


そして、これら二つを合わせたものを禁欲と定義したい。




さて、結論から言うと、睡眠の質が圧倒的に向上した。


オナ猿時代(現在)の私は、とにかくオカズ探しに奔走し,
まず手始めに一発射精しないと寝付けないほどまでにポルノとオナニーに依存していた。


いちいち抜かなければ眠くならないのである。


そしてそのようにして寝た次の日の寝起きの状態はまるで地獄だった。


肩が死ぬほど凝っており、体全体が意味不明なほどにかったるく重い。


さながら超重力の部屋にいるようである。


しかし、禁欲をして3日目ほど経つと、わざわざ抜かずとも午後10時には自然と眠くなるようになる。


そして寝起きが最高に良く、あの謎の肩こりもほぼない。体も軽い。


勿論、禁欲の身体的な効果はこれだけではなく、肌質や血色が見違えるほど良くなったり、枕につく抜け毛が減ったり、汗や脇のにおいが改善したり等々、あげれば枚挙にいとまがない。


ただ、ここで言いたいことがある。


これら全ての効果は、ポルノやオナニーを禁止したからというよりも、それらを禁止して睡眠の質が向上したことによってもたらされたものであるということだ。



前述したとおり、私は就寝前のポルノ視聴やオナニーに依存している。


そして、これら二つの行為は、就寝前にすればするほど睡眠の質を圧倒的に悪化させている。


無論、今現在ではポルノやオナニー自体の有害性も確認されており、それらを禁止したことによる恩恵もあるが、それ以上に睡眠の質が向上したことによる効果のほうが大きいということである。


よって、もしあなたが禁欲を始めた際は、寝付きや寝起きが良くなったかどうかに着目してほしい。


ここがしっかり効果として表れているのならば、これからの禁欲効果にも十分期待できるので、あとは禁欲のことだけを考えてどっしり構えていれば、自ずと人生は好転するだろう。




いかがだったでしょうか。


よくSNS上で「禁欲だけやっても意味がない」という発信をする方がよくいます。


この意見に関しては概ね同意です。勿論、禁欲しつつ筋トレしたりコミュ力上げたりファッションの勉強したりする方が何倍も良いとは思います。


しかし、もしあなたが深刻なポルノ依存やオナニー依存、またはその他の依存症に陥っている場合、まずはその治療に100%全力で挑むべきです。


率直に言って、依存症の治療とその他の良い習慣を並行して行うことは至難の業です


何故なら依存症に陥っている際は、意志力が極端に弱り切っているからです。


特にダイエットと禁欲の同時進行とかマジで無理ゲーです。何度も試していますが、短い期間は続いても、早い段階でどちらかがおざなりになります。


そもそも二つ我慢すること自体が本当に難しいのに、それに上乗せして依存症の影響で普通の人間より意志力が弱いのだから当然といえば当然です。まさに二兎を追う者は一兎をも得ずです。


勿論、それでもチャレンジしたい方は全力で応援しますが、成功確率が極めて低いことはここに明記しておこうと思います。


でもまあ、別に同時進行なんかせずとも、オナニー依存やポルノ依存から脱却することさえできれば、多分自然と瘦せるしかっこよくなると思いますけどね。


まず睡眠改善で健康になるし、そこから活動量も増えるし、これまで依存活動に使ってた時間をほかのことに充てられるし。自然と消費カロリーも増えると思います。あとびっくりするくらい現実の女性に対しての興味が湧いてくる。多分本来の性欲が戻ってくるんでしょうね。


そもそも過激なポルノ視聴が脳機能の低下を招くという研究結果もあります。この時点で既にやばいですやん。もう見るの辞めよ。


辞められる自信がないので励ましてください(切実)


ということで、今日はこんな感じで終わっておきます。


次は、禁欲効果(メンタル編)について語っていくので、どうぞお見逃しなく。


最後までお読みいただきありがとうございました。

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