【発達グレーの転職⑧】ストレス対策講座を受けてみた1

どうも

前回の適性検査やらの結果、仕事でのストレス対策に不安があるなぁと実感したので、職業センターのストレス対策講座を受けてきました

全部で2回あるみたいです

なんとなく聞いた話もあったけれど、きっかけとなる出来事が同じでも、それをどう受け止めるか・対処するかでストレス反応は変わってきます

特に休職する1年前のストレス度をはかってみたとき、自分が過剰ストレスな状態だったんだと痛感しました

下の全平均の点数が1年で600を超えると、講座の中では過剰なストレスとみなされていました

出典:夏目誠:ストレス度とストレス耐性点数:産業ストレス研究,第4巻,第1号,日本産業ストレス学会,p12,1997

離婚などのトラブル以外にも、個人的成功や長期休暇でもストレスになる可能性があるそう

私の場合は発達の特性か、とにかく色々詰め込んで予定を立ててしまいがちなので、入社から数ヶ月で引っ越ししたり、ストレス解消のためと人と会う機会を無理やり増やしたりしてました

でも、何か大きな変化がある時は、1年はその変化に慣れることに重点をおいた方がいいんだなと学びました(重要な学びな気がする)

仕事が変わるだけで、以下のようなストレス要因が一気に増える可能性もあります

  • 会社を変わる

  • 多忙による心身の疲労

  • 仕事上のミス

  • 職種を変わる

  • 収入の減少

  • 労働条件の大きな変化

  • 同僚との人間関係

  • 上司とのトラブル

  • 睡眠時間の大きな変化

  • 顧客との人間関係

  • 仕事に打ち込む


ここにさらに引っ越しまでして、住宅環境の変化やご近所トラブルまでついてきた場合、処理しきれなくなりますね

たしかに処理しきれなくなりましたね…

とりあえず今はアルバイトを新しく始めることになったので、最低でも3ヶ月はそっちに集中したいと思います(3ヶ月したら何かは始めてしまう気もするけど、その時にもう一回この表を見直したい)

あと、ストレスコーピング(ストレスに対処するためのセルフケアの方法)も学びました

私のストレスパターンは、誰かに怒られるかも…と妄想をふくらませるタイプみたいです

小心者ですね

昔の職場ではADHDの特性で散々怒られてきたのも、すごく影響しているなと感じました

でも実際に怒られることは10回に1回あるかどうかなので、次のように数字に落とし込んでみたり、実際に起こったとしてどの程度問題なのか?と考えることが重要だそう

  • 今、怒られる可能性は◯%だな

  • もしそれが起こったとして、問題あるのか?

  • ミスしても、より仕事をこなせるようになる機会になるんじゃないか

ある種の認知行動療法?なのかなとも思うので、ストレスを感じた出来事に対して別の見方を持ってみるのが、やはり大事かなと思いました

例えば私の場合だと過去のトラウマから、「聞かずに進めてミスして怒られる」のが怖くてビクビクしていたり必要以上に質問してしまったりするのですが、次のように考えたらいいのかな

分からないことが出たけど重要そうじゃないのでそのまま進めた

後になって怒られたらどうしようと思えてくる

でも、大したことじゃないし怒られる可能性は10%あるかないかだな

これで怒られたら、逆に疑問かも

うん、大丈夫!

妄想してストレスに感じてることが多いから、大丈夫!って自分で思えるように論理的に考えるのが効果的そう

あとは過去のことを引きずって落ち込みがちなので、輪ゴム法を試したいです

輪ゴム法では手首に輪ゴムを巻いて、自分を落ち込ませるような思考になったときは弾いて痛みを与えます

散歩や瞑想で体の感覚に意識がいって落ち着くように、痛みに意識がいくので思考をストップできるよう

クヨクヨしてる自分に喝を入れるためにも良いかもしれません

女性ならヘアゴムを手首に巻いておくのも良さそうですね

だいぶストレス対処できるような気持ちになってきた気がする!

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