pairsに学ぶセールスライティング
どうも〜うめちゃんです
今日はpairsのセールスコピーの逸脱さについて紹介したいと思います
pairsとは最近流行りのマッチングアプリで、一昔前は出会い系と呼ばれていた種類のものです
pairs自体も最初は、「え、出会い系じゃないの?」「詐欺とかあわないかな?」と不安な目で見られていたと思う
しかし今や結婚できるアプリとしてクリーンなイメージを与えている
結婚式でも「pairsで出会いました!」と堂々と言えてしまうくらい市民権を得たマッチングアプリといえる
ホームページを見ても、利用率No.1の圧倒的実績が目に飛び込み、誠実さを売りにしたブランディングが光っている
「人柄からはじまる恋は、きっと本物だ。」
従来の出会い系しか知らない人はイメージが壊れるだろう
そしてここにも次のようなセールスライティングの技術が盛り込まれている
数字や統計を使う
物語形式にする
ベネフィットを示す
証言を使う
時間的要素を使う
数字や統計を使う
「登録者数2000万突破」など圧倒的な数字や統計の実績が至るところに散りばめられている
数字から、「恋人がすぐできる」というメリットを主張できている
物語形式にする
男女二人の出会いをモチーフにしたテレビCMが記憶に残っている人も多いのではないだろうか?
ストーリーは脳に残りやすく差別化につながる
ベネフィットを示す
「人柄が伝わる」「本命探しのサポートが充実」などクリーンな印象を与えながらも、見た目だけで判断されないから大丈夫だよ、サポートがあるから安心だよ、と利用者の不安に寄り添ったベネフィットが示されている
証言を使う
お客様の声も多く掲載されている
写真付きの幸せそうなカップルの記事は、理想の「恋人がいる未来」を想像させる
時間的要素を使う
「毎月13000人に恋人ができています」など短期間で恋人ができることを押し出している
他にもセールスライティングで重要なポイントももれなくチェックできる
日常的に使われているサービスの多くにはこうしたセールスライティングのスキルが光っている
自分を売り込むときに書く文章のタネは意外に身近なところに転がっている