史上最強の哲学入門
みなさん、おはようございます☀
土曜日で油断して少し寝坊してしまいました笑
今日もインプットとアウトプットしていきます。
史上最強の哲学入門
真理は一つの方向で進むわけでは無い。
真理を目指し、歴史という舞台に立つというサルトルの考えに待ったをかけたのがレヴィ・ストロースです。目指すべき歴史というのは一つではなく考え方によって変わってきます。自分の今知っている歴史が正しいと思うからこそ進んでいるや遅れているという判断基準が生まれてきます。大きく分けて西洋と東洋で違うそうです。西洋では、自分たちが最先端だという認識があり他の人たちもいずれ同じ考えに辿り着き皆一つの真理に向かって進むという直線的な考え方。東洋では人間が人間である以上、過去の歴史など繰り返していくという循環型の円であるという考え方です。
この話を聞いて会社の合併を控えている私は自分の中の歴史で物事を考えてしまっている傾向があると思いました。相手の会社の考え方、歴史を尊重しようと思っている気持ちもありますが、その部分は少ないと感じました。理由は私たちの会社の方が歴史が長いからだと思います。
それは西洋の直線的な考え方です。
国が変われば伝えられる歴史や正義が変わると思いますので、今の考え方や歴史が全てではないと改めて思い、柔軟な思考で進んでいきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました!