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みらいのためにできること

そこそこの年齢になりました。

歳相応とか、歳相応の考え方とか生き方とか、
歳は全く関係ないな〜とつくづく感じる毎日です。

年齢ってのただの数字

これまでは大体同じ世代だったら考えていることがだいたい同じような事もあったんじゃないかな

もうそんな時代ではない

今は当たり前の様に、みんなが携帯をもち
すぐに何でも気になればググれる時代

若い人であっても、年齢関係なく
ホント色んな知識をみんながそれぞれ持ってる

その気になるワードを検索すれば
SNSで「あなたの気になってるのこれでしょ!」と次々にそれ関係のものを勝手におすすめしてくれる

気になることをトコトン検索すれば、また新しい発見ができて、
「わたしこれ興味ある〜」って新しい知識がドンドン入ってきて巡り合わせ?引き寄せ?!と思いたくなるくらい あちこちに情報がキラキラあるのです。

そう、パーソナライズ化された携帯をそれぞれが持ち、人それぞれが脳内で経験している事が違う

物理的同じ空間にいても、同じ情報を見る、同じものを見るっていうことが、存在しなくなってる。

一緒に過ごすその時間も、頭の中は
全く別のことを考えてるってこともあるわけよね

もうね、自分のことを分かってよとか
理解してよーとかそんな人間関係ですら、ずれてくるんじゃないかってつくづく思うのです

なにだったら、その物理的空間にいて同じものをみて、同じように喜んだり、楽しんだりできるものはなんなのよって

私ができる未来への形
それは、食だ!食!

食べることは、時代が変わっても一生必要なことで、食だけは変わらないんじゃないかな

美味しいものを食べることは、
それぞれの現実を生きていたとしても
誰かと、それから一人でも
できるシンプルな持続可能な未来の形だとおもう

だから今日も美味しいご飯をシンプルに作りたい

#文藝春秋SDGsエッセイ大賞2024
#未来のためにできること
#SDGs



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