考え／想いをカタチに！パタゴニアの発信ってわかりやすい
お盆休み、どこかへ行きましたか？
わたしは渋滞や人混みを避けたい一心で、遠出はしなかったものの体を動かしたいと思い、吉祥寺まで散歩することに。
井の頭公園近辺にはパタゴニアの路面店があり、久々にお邪魔しました。
入店するとすぐ左手の壁側に外国の絵画のようなパネルが！
おお〜、きれい！！
こんな絵、いままであったかな？と見惚れていると店員さんが「写真とっていただいても構いませんよ」「イベントもあるのでぜひ！」と声をかけてくださいました。（OKいただいたので、早速撮影！）
よーくみると絵画ではなく、絵本！
スペイン語と日本語で書かれた『しんぴんよりもずっといい：リサイクルのおはなし』という本でした。海洋汚染の危険性について子どもだけでなく、大人にも気づきを与え、じゃあどうしたらいいのか？を一緒に考えさせるようなストーリーになってます。
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絵本パネルの近くには、物語と関係している海洋汚染問題や、その解決策が書かれたパネルも設置。店舗の空間全体で環境に対する問題を提起し、解決策を模索して、提案してくれているような…そんな印象をうけました。
図書館に行ったり、新聞で情報を得たり、ネットで調べたりすることももちろん大切だけど、自分の好きなブランドやサービスが積極的にアクションし、何かを発信しているなら、そこから情報を得てみよう！と思っています。無理なく、自分の中に情報が入ってくるような気もして。
もちろん、全部をすぐに理解できるわけではないけど、どんなことが起きているとか、そういうことはインプットされますからね。
「いらなくなったパタゴニアの服があれば持ってきてね、リサイクルするから！」
「自分で治せるなら、リペアできるグッズもあるよ！」
難しく考えすぎて足を止めさせるのではなく、少しでもアクションに踏み出しやすくしてくれているパタゴニアの発信って、なんかいいな〜と思うお盆休みでした。