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もしも自分に危険が現れたら...一番頼れるのは棒術?!!

こんにちは!
今回は、強盗などの犯罪などにあったり…包丁の持った男が襲いかかってきたりした時に使える護身法を教えます。

まず、日本にはこのような法律があります。

銃砲刀剣類所持等取締法

名前だけは聞いたことがあるでしょう。名前のとおり、銃と刀、剣などは、基本的に持つことができないという法律です。

例えば、包丁を持って襲いかかってきた男がいるとします。
よし!護身術で習った空手でぶっ倒してやる〜!
あっ、しくったw  グサッ…

大体の人はこうなるでしょう。
犯罪を起こそうとする人は、そういう護身術を知っていて犯罪を起こそうとする人もいますし、そもそも刃物に素手で戦おうなんて無謀すぎます。

でも、どうすればいいか……そう思ったあなたに教えます。
護身術には槍術です。

なぜ棒術なのか…

なぜ棒術を私がおすすめするかというと、リーチが長く、相手の刃物に当たらない場所から攻撃を仕掛けることができるからです。
また、棒術は突きと叩き込みを基本としたものになっており、大抵の人はその突きをいなしたり叩き込み受け止めたりすることは難しいからです。

また、棒術も同じく銃刀法違反になる可能性も十分にありえますが、基本的には自己防衛の場合、法律上では可となっています。日本国刑法第36条(正当防衛)によると。
(過剰防衛は法律に障るかもしれませんが…)


また、護身ナイフや護身術と違って、距離をおいて戦えるため、刃物を持つものと対面したとしても、心理的に優しいと思います。
結局護身ナイフなどを使えば双方死亡率が上がりますし。

その為、私は棒術をおすすめします。


様々な長さの棒

棒には長さが存在します。長さによって戦い方は変化するので、自分が良いと感じるものを選ぶことがおすすめです。

短棒(約30~60cm)

メリット

  1. 携帯性:短棒は比較的小型で持ち運びやすく、バッグやポケットに収納することも可能です。

  2. 機動性:狭い場所でも扱いやすく、素早い動きが可能です。近距離での防衛に適しています。

  3. 制御しやすさ:長さが短いため、初心者でも比較的簡単に操作できます。

デメリット

  1. リーチの短さ:相手との距離が近くなるため、リーチが長い武器を持った相手に対して不利になります。

  2. 威力の低さ:長棒に比べて打撃力が低く、効果的な攻撃が難しい場合があります。

中棒(約60~120cm)

メリット

  1. バランスの良さ:携帯性とリーチのバランスが良く、様々な状況に対応できます。

  2. 多用途性:攻撃、防御、関節技など多様な技術を使用することができます。

  3. 威力と制御のバランス:適度な長さであり、威力と制御性が両立しています。

デメリット

  1. 中程度の携帯性:短棒ほどコンパクトではないため、持ち運びには少し不便です。

  2. 狭い場所での使用制限:狭い場所では操作が難しい場合があります。

長棒(約120~180cm)

メリット

  1. リーチの長さ:遠距離から相手を制することができ、安全な距離を保つことができます。

  2. 威力の強さ:長さを活かした強力な打撃が可能です。防御面でも有効です。

  3. 多様な技術の使用:広い範囲の技術が使用可能で、攻撃と防御の両面で強力です。

デメリット

  1. 携帯性の低さ:長棒は持ち運びが困難であり、日常的な防衛には不向きです。

  2. 機動性の低さ:狭い場所での操作が難しく、素早い動きが制限されます。

  3. 制御の難しさ:長さがあるため、初心者には扱いが難しい場合があります。

木刀(Bokken)

メリット

  • 安全性:実際の剣よりも安全で、練習に適しています。

  • 耐久性:木製のため、比較的長持ちします。

  • 習熟度向上:剣の感覚を養うのに役立ちます。

デメリット

  • 重量:実際の剣より軽い場合が多く、実戦感覚とは異なることがあります。

  • 用途の限定:主に剣術の練習に使用されるため、棒術全般には適さないことがあります。


棒の長さによるメリット・デメリットは状況や用途に応じて異なります。
自己防衛のために棒術を学ぶ場合、自分に最も適した長さの棒を選ぶことが重要です。
初心者には中棒、木刀がバランスが取れているためおすすめですが、特定の状況に応じて短棒や長棒も考慮する価値があります。

どこでどれくらいの値段で売ってる?


以下に、木刀、短棒、中棒、長棒のそれぞれの購入場所と価格帯について詳しく説明します。

木刀(Bokken)

購入場所

  • スポーツ用品店

  • 武道具専門店

  • オンラインショップ(Amazon、楽天市場、武道具専門サイトなど)

価格帯

  • 2,000円〜10,000円:標準的な練習用木刀は2,000円程度から購入できますが、高品質な木材(赤樫、白樫など)を使用したものや、手彫りの細工が施されたものは10,000円以上になります。

具体例

  • Amazon:基本的な木刀が2,000円〜5,000円で販売されています。

  • 武道具専門店:高品質な木刀は5,000円〜10,000円以上します。

短棒(Tanbo)

購入場所

  • スポーツ用品店

  • 武道具専門店

  • オンラインショップ(Amazon、楽天市場、武道具専門サイトなど)

価格帯

  • 1,000円〜5,000円:基本的な練習用短棒は1,000円程度から購入できます。高品質な素材や特別なデザインのものは3,000円〜5,000円程度です。

具体例

  • Amazon:練習用の短棒が1,000円〜3,000円で販売されています。

  • 武道具専門店:特別な材質やデザインのものは5,000円程度です。

中棒(Jo)

購入場所

  • 武道具専門店

  • スポーツ用品店

  • オンラインショップ(Amazon、楽天市場、武道具専門サイトなど)

価格帯

  • 1,500円〜8,000円:基本的な練習用中棒は1,500円程度から購入できます。高品質な木材や特別な仕上げのものは5,000円〜8,000円程度です。

具体例

  • Amazon:標準的な中棒が1,500円〜3,000円で販売されています。

  • 武道具専門店:高品質な中棒は5,000円〜8,000円程度です。

長棒(Bo)

購入場所

  • 武道具専門店

  • スポーツ用品店

  • オンラインショップ(Amazon、楽天市場、武道具専門サイトなど)

価格帯

  • 2,000円〜15,000円:基本的な練習用長棒は2,000円程度から購入できます。高品質な木材や特別な仕上げのものは10,000円〜15,000円程度です。

具体例

  • Amazon:標準的な長棒が2,000円〜5,000円で販売されています。

  • 武道具専門店:高品質な長棒は10,000円〜15,000円程度です。

購入時のポイント

  • 品質:価格だけでなく、材質(樫、桧など)や製造方法(手彫り、機械加工)も考慮して選びましょう。

  • レビュー:オンラインで購入する場合、他の購入者のレビューや評価を確認することで信頼できる製品を選ぶ手助けとなります。

  • 用途に合ったものを選ぶ:自身の技術レベルや練習の目的に合った棒を選ぶことが重要です。

参考リンク

  • Amazon: 木刀, 短棒, 中棒, 長棒

  • 楽天市場: 木刀, 短棒, 中棒, 長棒

また、近くのホームセンターで、DIY用の棒を買うことも可能です。それらであれば、2000円未満で買うことも容易です。
しかし、耐久性や安全性は未知数なため、注意は必要です。

棒術の基本

護身用で覚えるのであれば、上段打ち中段突きを覚えれば、大抵の場合安心です。

また、極真館埼玉県北支部チャンネルの動画を見れば、分かりやすく理解できると思います。
ぜひ覗いてみると良いかもしれません


最後に

護身術関係なく、その相手は刃物を持っていたり、凶器を持っていたりします。
追い詰めていっても、最後の攻防で投擲された場合、棒術でも空手だろうと致命傷を負うことがあります。
できるだけそのようなものとは会わない事を心がけてください。

では、また次の授業で…バイバイ!

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