子供の言語が遅いと指摘された〜その後の様子
おはようございます、こんにちは、こんばんは、ペコまるです🐶
今回は、1歳半から言語が遅いと指摘された子供の話をしたいと思います。
上の記事の時よりは子供の成長を感じてます!
現在、幼稚園年少に通う3歳の娘がおります。
3月の早生まれというのもあり、他の同学年の子達と比較されやすい状態ではありますが、本人は楽しく幼稚園に通っています。
周りのお友達や先生方にとても気にかけてくれて幼稚園での様子を伝えてもらい有難い限りです✨
言語が遅いと思ったきっかけは?
専業主婦のため自宅保育をしてて、1歳半の健診から「言語が遅い子だね」と言われ、2歳の再健診の時も変化がなく、発達センターに通うよう勧められました。
その時(2歳健診の時)に幼稚園のプレスクールに通うことが決まってたので、一旦発達センターに通うのを保留にしてました。
子供にとって初めての集団生活だったし、まずはプレスクール幼稚園に通ってから(親と離れるため)子供の反応を見てから今後の事を決めたかったのが母の本音でした。
発達センターに通うことになった流れ
プレスクール幼稚園生活にも慣れてきた頃、
幼稚園側から「他の子と比べるとやっぱり遅いね。発達センターに通ってみて早めに療育を受けてみたら?」と打診があり、
「そんなにうちの子おかしいのかな?」と不信感もありましたが、
子供にとって出来ることをしてあげようと思い、発達センターに通い始めました。
親子通園の施設だったため、療育がある日は日中付きっきりで通園し、子供との接し方や声がけの仕方や好きな物に興味を持つ事などを職員の方から教わったりしました。
給食もあったので、食への興味を持ってもらったり、食材のカットの大きさや柔らかさなど自宅の食卓に出てこないようなメニューは母も参考になりました。
発達センターのイメージは?
皆さんは、発達センターと聞いてどんな印象を受けますでしょうか?
私は【不安】【こわい】【何するところなの?】【通って改善されるの?】【何か病名が診断がされるのかな?】とネガティブな面がありました。
でも実際は・・
そんな事全くありませんでした◎
とても明るく、綺麗で温かい空間で過ごせました。(学生生活に久々に戻ったような懐かしさもありました、私だけかな?)
発達センターって何するの?
登園→自由時間→朝の会→午前のカリキュラム→子供の給食→大人のお昼タイム(子供と離れます)→お昼の会→午後のカリキュラム→帰りの会→帰宅
時間割のように、毎日カリキュラムが違います。
カリキュラムは色々考えられてて、お散歩に行く日もあれば、自立課題をしたり、歌を歌ったり、身体を使った遊びをしたりします。
娘は風船遊びがハマってました。
風船を大人が膨らまして、封を縛らずに風船を飛ばして追いかけて遊んでました。その繰り返しです笑 表情や次どうなるかなどの刺激になるようです。
途中休憩があり、自由遊びになります。
お部屋でおもちゃや絵本で遊んで過ごしたり、遊戯室に行って遊具で遊んだり、中庭の遊具で遊んだりして、子供自身で好きな所へ移動できます。
発達センターに通って良かった点
・通うことで子供の楽しい事や興味ある物を間近で知れた
・家ではできない遊びや絵本の読み聞かせを経験できた
・子供自身お友達と触れ合える事を早く知れた
・育児の相談を職員の方にお話をして解決策のアドバイスをもらえた
・悩んでる母は1人ではないと思えた
一緒に通園するのは大変なこともあったけど、発達が遅いって悩みを前向きになれる面がたくさんありました。
現在の言語状況は?
今は、まだ保育後療養という枠のクラスで幼稚園を早退して発達センターに2週間に1回のペースで通い続けてます。
幼稚園と発達センターを並行したおかげもあって、少しづつ言葉が出てきました✨
歌を歌うのと、絵本を読むのが大好きな子になりました。
宇宙語のような「ふにゃふにゃふにゃ〜」っと言いますが笑
カタコトで色や野菜や物の名前や自分の名前を連呼してます。
意思疎通は元々できてたので、あとは自分の気持ちをうまく表現できるともっと嬉しいなと母は思います。
正確な診断はまだ受けてませんが、言葉や表情が増えてきてる現状です。
幼稚園と発達センターの職員の皆様には本当に感謝です✨
最後にまとめ
言語は子供本人の気持ち次第だと思いました。
まだまだ悩みは無くなったわけではありませんが、親御さんは不安で焦ってしまう事もあるかと思います。
誰かに、「大丈夫だよ」「心配いらないよ」って言ってもらいたいものですが・・・安易にこれらの言葉を言ってもらえない世の中ですよね泣
言葉が出てない時の私は情緒不安定で、内心焦りまくりでしたが。
今振り返ると子供と向き合える大事な時間だったと思います。
子供のペースに合わしてゆっくりと、
まだまだこれからの子供の成長を近くで見守りたい続けたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。