YMS記録21 日本→ロンドンへ
いよいよイギリスに到着しました。
当日のことを詳しく振り返ってみます。
長くなりますが一回で書き切ります。
必要部分へ目次から飛んでください。
私が使ったのはアシアナ航空。
羽田－仁川（ソウル）－ヒースロー
韓国で8時間のトランジットがあり、合計で24時間程の大移動でした。
チケット購入時の話はこちら。
羽田空港到着
まず、出発予定時刻の3時間前に羽田空港に到着。
まだ案内ゲートは開いていませんでしたが、列は出来始めていたので時間的には丁度良かったかな、と思います。
（事前チェックインは済ませておきました。＠アシアナ航空サイト）
案内ゲート通過
航空会社ごとにゲートが分けられていて、アシアナ航空は一番端でした。
2時間半前くらいに案内が始まりました。
もちろん日本語OK。
渡航の目的、ビザについて聞かれました。
あと、預け荷物の追加の申請もここで行いました。
事前申し込みは出来なかったので。（詳しくは下記参照）
確認が終わり、荷物にタグが付けられ、半券を貰ったあとに別カウンターに案内されて追加料金を支払い。
ここまでで1時間くらいかな。
保安検査
結構混んでました。
噂通り、パソコン等の電子機器をカバンから出す必要もなく通過。
持ち込み、預け荷物共に充電が必要な機器の個数制限が航空会社で定められていましたが、全員一緒くたに通るのでどこまで確認が入っていたのかは不明でした。
出国審査
保安検査通過後、出国審査ですが機械にパスポートをかざして顔を機会に認証させるだけであっさり通過。
すぐ先のカウンターで一応出国スタンプもらいました。
出発ゲートへ
夜便だったのでシャッターが閉まった免税店の間を通り、案内カウンターで教えてもらった搭乗ゲートへ。
すぐ前にセブンイレブンがあったのでパンパン荷物でも入るハイチュウを買い、ゲートが空くまで待機。
韓国へ
時刻になり、手荷物と身の回り品の大きさにビクビクしてましたが無事搭乗ゲート通過。
韓国まで2時間半ほど。
座席に画面はなく、Wi-Fiも使えず。
夜なので寝ましたが。
機内食も出て美味しく頂きましたが唯一困ったのは韓国語で話しかけられること。
夜便だったこともあり搭乗客は殆どが韓国人。
仕方がないので英語で聞き返していました。
保安検査＠韓国
Transfer の表示をひたすら追いかけて保安検査へ。
韓国で受けると思っておらずちょっと焦りました。
慌てて水筒に入れていた水を捨て、待機。
係員に次の搭乗券とパスポートを見せて通過。
次の飛行機8時間後なので、係員に何度か確認されましたが、分かってるなら良いよと通されました。
ちなみに、ここでは電子機器全部出さなければいけませんでした。
空港待機
なんとか空港に入り、次は仮眠スペース探し。
受付のお姉さんに聞いて Transfer Lounge へ。
シャワー室、トイレ、昼寝ゾーン、ベンチがあるスペースが固まっていました。
Nap Zone は真夜中なのに満席。
部屋の片隅に座りながら空くのを待ち、幸い15分くらいで席を取れました。
ここで注意事項。
もうひとつある仮眠室は個室らしいですが、私が使ったところは一室に寝られる椅子が並んでいるだけ。
セキュリティー的にはとっても不安。
防犯チェーンを掛けられるような突起もなく、仕方がないので斜め掛けはかけたまま、リュックは椅子の横において腕を通しながら寝ました。
起きた後、母に作ってもらってあったおにぎりで朝ご飯。
疲れすぎて開き始めたお店に入る気力もなく、ベンチに座りながら時間を潰し、搭乗一時間前にゲートを案内板で確認して移動。
そのまま飛行機へ乗りました。
ヒースローへ
座席は圧倒的に通路側がおすすめ。
片側に人がいない、トイレに行きやすい。
アシアナ航空は330円で事前に席を抑えられたので取っておきました。
結果的にとても良かったです。
あと、長距離便の方がCAさんの対応能力がすごいかも。
一度英語で聞き返したらそれ以降韓国語で話しかけられることがなくなりました。
機内食は2回+軽食1回。美味しかった。
フットレストも大活躍。
久しく飛行機乗ってないので比較はできませんが、むくみもましだったんではないかな。
画面はありましたが日本語対応は少なく、Wi-Fiも使えず。
事前ダウンロードしていったもので時間は潰しました。
空港到着、入国審査
入国審査、日本人は機械ゲートでOK。
パスポートを広げて機械に置いて、機械を見るだけで通過。
ただ、スタンプ貰っておこうと思っていましたが、対応場所が分からずスルー。
荷物受け取り
Baggage reclaim へ行き、自分の乗った飛行機の荷物が出てくるところで待機。
20分くらい待ったかな。
出てきた荷物を取り、カートに載せて（疲れてて自分でバランス取りながら歩くのは無理と判断。）送迎タクシーとの待ち合わせ場所へ。
送迎タクシーと合流
勘違いして冷や汗かきまくりましたが、無事に待ち合わせ場所へ。
なんですが、全然来ない…
確かに飛行機の到着予定時刻から90分以内に合流と言われてはいましたが。
何度か自分のいる場所と集合場所を確かめながら、ひたすら待つ。
1時間以上待って、ドライバーさんから電話があり、どこにいるの？と聞かれ。
場所を説明したら5分で行くから待ってて、とのこと。
99％待ち合わせ場所の共有がきちんとされていなかった…
まあ会えたので良しとしますが。
ホームステイ先へ
外出たら寒かった！！
日本では30℃超えがデフォルトで暑さにやられてたのに、ロンドンは20℃を切っているという…
そんなこんなでドライバーさんの車に荷物を積み、ホームステイ先へ。
（ドライバーさん、荷物を降ろすとホストマザーが出てくるのも待たずに行っちゃいました。）
ホストマザーと少し話をして、ハウスルールをいくつか説明され、自分の部屋を案内されて、長かった移動が終了。
ホームステイ先の自室で座ったのが夜10時過ぎ。
余裕で24時間を超える移動で超へとへと。
外国にいる感覚は中々ありませんが、ちょっとずつ慣れて行きたいと思います。
最後までお付き合い頂いた方、ありがとうございました。
誰かの参考になれば幸いです。
それでは。