はじめてのnote.軽度のASDである長男君の、華麗なる!?職歴~介護福祉施設編~
初めまして(・∀・)
モンブランです!
初めての投稿は、我が家の長男君の話しをしようと思います。
我が家の長男君は、軽度のASDです。
『軽度で良かったね』とよく言われますが、たとえ軽度でも障害は障害。
彼の思考回路は『100』か『0』
『感覚鈍麻』 あるいは 『感覚過敏』
『適当でいい』『いつでもいい』という曖昧なニュアンスが、今一つ理解出来ない
まぁ。。言い出したらキリがないので
これくらいにしておきます。。ミ(ノ_ _)ノ
そんな長男君、現在20代半ば。
知的障害がなかったので、普通の高校を普通に卒業しました。
その後は、介護士を目指し専門学校へ進学…したのですが…
初めての挫折を経験する
学校に通う事が難しくなり、地元に帰ってきてしまいましたんですー(;TДT)
もう、本当に色々ありました…思い出すと涙が出るんで、やめとこ(笑)
それでも、介護士の夢を諦めきれなかったので
介護福祉施設へ就職。
ところがどっこい…
高齢者の方々が観るテレビの音量に耐えられなくなり、聴覚過敏がより悪化してしまいました(;TДT)
加えて、2つの事を同時進行するのが苦手だったため『使えねーヤツ』『仕事出来ねーヤツ』と言われ続ける事に…
その後は、もう大変でした(゚∀゚;)
仕事が終わった後、まっすぐ家に帰って来なくなってしまったんです。
疲れ果ててしまい、帰る途中車の中で休んでからでなければ、家路に着けないというのです…
介護はやりたかった仕事。だけど、彼には向いていない仕事なんだと思い、本人に何度も言いましたが、聞く耳を先ず持ってさえくれない。頑張ればみんなと同じように出来ると言い張るのです。
そうして2年がたった頃
母ちゃん、俺なんか変かも
長男君が、初めて病院へ連れて行って欲しいと訴えました。しかも精神科へ。
自ら申し出てくれた。
いい機会だと思いました。
だって母ちゃんはずっと、君には何らかの『障がい』があると思って育ててきたから。
その後、軽度のASDであると診断された長男君は、介護福祉施設を退職。
しばらくは、ゆっくり休んで欲しいと思っていたのもつかの間、自分で新聞配達の仕事を決めてきちゃった(笑)
その話しは…
また今度お話しします!