自分の感情をいつも客観的に観察して「幸せ軸」にすぐもどろう
わたしは朝の満員電車が嫌いである(みんなそうだと思うけど)。
毎朝なるべく目を閉じて、瞑想状態を保ちながら吊革をぎゅっと握っている。
ところが、電車がホームに着いた途端、「ドバー」っと人が飛び出して大きなうねりの流れを作り、その波に飲まれて押し出される瞬間、「こんな毎日もう嫌だよー!」と、ついイラッとしてしまう時がある。
そんな日は、必ずどこかの地点で気持ちを切り替えないと、その後にイラッとしたことがやっぱり続いて起こってしまう。つまり、朝一番に感じたイラッとした嫌な感情が知らず知らずのうちに「わたし」を支配したままなのだ。
今日は、まさに、そんな日だった。
職場の2人の方に、イラッとする態度をされた。
私はとっさに今日の朝の通勤時の気分を思い出した。
わたしは完全にネガティブを「引きずってしまったままだったー!しまったー!」
と、思った。
感情がネガティブに傾いていると思ったら、すぐに切り替えてあげれば良かった。自分のために。
良い人生を送るためには、自分の感情が
「今どんな状態か」を
常に「客観的に観察する」必要がある。
これはものすごーく大事なことだと自分でこれまで実体験している。
そして、イラッとしている自分を感じたら、
「はい!やめ!」
と心の中で叫び切り替えて、今日の楽しい未来を想像しよう。
美味しいお昼ご飯とか、何かホッとすることにフォーカスして、ネガティブな自分を一旦ゼロに戻そう。
そして、「幸せ気分」に意図的に切り替えよう。
自分の発する幸せ波動が、さらなる「幸せ」を運んでくれるから。
どんなことが起こっても、自分の発する波動がわたしに「現実」をくれるから、いつでも「幸せ軸」を心に持っておく癖をつけたい。
「幸せ軸」
解説: すべての出来事は、自分に幸せを運んでくれるために起きるという発想の軸。(自分で勝手に生み出した。笑)
そう思って、満員電車に揺られてホームに着いた瞬間、これからは
「やったー!解放されたー!嬉しいー!」「今日も無事に着いて幸せー!」「何だかいいことが起こりそうー!」「はい!幸せ!」
と、心の中で叫ぶことにする。
この日々の「小さな幸せ気分」の蓄積が、自分の内側をどんどん豊かにしてくれるから、
いつでも「幸せ軸」にすぐ戻ろう。