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♯74 1年間で整えた住環境〜集大成はカーテン〜

こんにちは、あまなつ🍊です。

気がつけば今年最後の月ももう半ばを過ぎ、折り返し地点です。

今日はわたしがこの1年間、コツコツ取り組み続けたテーマ『住環境を整える』を振り返ってみようと思います。

今年の漢字『環』に込めた想い

年初に書いたこちらの記事には以下を書いていました。

わたしにとっての初めての漢字は『環』。これは「かん」とも読みますが、「わ」とも読める漢字です。2023年についてじっくり振り返りをすると、次の一年にわたしにとって1番大切にしたいものが見えてきました。
それは、『チーム』『チームワーク』
でした。
このチームの輪を大切に、そして強くしていきたい、そんな想いがあります。

そして、これまであまり目を向けてこなかった、というか目を向ける余裕がなかった『住環境』。年末に自分がいかに今の住環境に満足していないかを気づく出来事がありました。
今の家にわたしの部屋はありません。在宅勤務をする部屋は家族の寝室。自分の思考を整理したり、このnoteを書くのはダイニングテーブル。
子どもがいる時に自分のことができないのは仕方ないですが、夫がダイニングテーブルにいる時もなかなかノートやPCを触ったりゆっくり読書をすることもできないので、子どもが寝ている間や保育園に行っている間に、自分のことや仕事に集中できる部屋が欲しいのです。

今、ほとんど使ってない部屋が一部屋あるので、この1年間でコツコツ整えて自分の居心地の良い部屋を作りたいと思います。そんな「環境を整えたい」という想いからも『環』という漢字を選びました。

①暮らしやすい動線づくり(1月〜3月)

3月にこちらの記事に書いていたのですが、年初からの3ヶ月間で以下に取り組みました。

1月:玄関の整理
2月:脱衣所・洗濯物の動線改善
       ダイニングテーブルがすっきり
3月:ヒートテックやタオル類の総入れ替え

この根底にあったのは、日々のストレスを取り除いて快適に暮らしたいというものでした。

◆玄関
〈ストレス〉
•足の踏み場がない
•靴棚の上が常に物が乱雑にあり、受け取った荷物の仮置きができない

〈アクション〉
•夫婦合計で12足靴を捨て、たたきには各人1足ずつを残しあとは収納
•靴棚の上のものを全て捨てる

before
after

ほんとに目も当てられないようなbeforeをお見せして申し訳ないのですが、ここから9ヶ月経過した今もafterの状況をキープできています。

◆洗濯物の動線
〈ストレス〉
•ドラム式から取り出した洗濯物をしまう場所が家族バラバラ
•ダイニングテーブルに仮置きした洗濯物が溜まった状態で食事をしている

〈アクション〉
•脱衣所の不要品を処分して、家族の衣服収納スペースをつくり、ドラム式から動かずほぼ全ての収納ができる状態に

シンデレラフィットの収納ケース

これにより、毎朝乾燥まで終わったドラム式から洗濯物を取り出して、ほぼその場を動かずに片付けることができるようになりました。

◆ヒートテックやタオルの入れ替え
〈ストレス〉
•どれが新しく、機能的なものか分からない
•下の方から新しいものを引っ張り出すのが大変

〈アクション〉
•タオルもヒートテックも数量を最小限に減らし、半年に一度の買い替え

これによって、いつどこから取っても、清潔で機能的なタオルやヒートテックを使えるようになりました!副次効果として、ここから肌着以外の仕事服の買い替え頻度もルール化することができ衣服の予算化にもつながりました。

②仕組みをつくる(9月〜10月)

動線づくりの次に着手をしたのは、試しに頼んでみたお掃除代行をきっかけに気がついた、家のお掃除やお手入れの仕組みづくりでした。

こちらに詳細を書いていますが、我が家の場合はまずお掃除代行をお願いするよりもまず、「どこを」「どのくらいの頻度で」「どうやって」お掃除をすれば、家族が快適に過ごせるのかを知る必要があるな、と感じました。

そこで、自分が気になっているお掃除箇所をリストアップし、手段や頻度を試行錯誤し、最終的には「おそうじログ」というアプリでタスク管理をする、という仕組みに辿り着きました。

頻度を設定するとリマインドしてくれます

恥ずかしながらこれまでやったことのなかったようなお掃除場所も、先輩ママやパパたちのルーティーンを参考に取り入れて、自分のお掃除レベルが上がったように感じています。

③自分の部屋をつくる(8月〜)

これはずーっとぼんやりと思っていただけで、なかなか具体的な行動ができていなかったのですが、8月から重い腰をあげて、物置部屋になっていた部屋の不要な家具をどんどん捨て、自分用のデスクを購入し、先月から仕事や朝活時間をこの部屋で過ごしています。

PC用のサブモニターを新調したり、パネルヒーターを設置したり、少しずつ快適になっていますが、来年は照明やインテリアにも少しずつ手を出して、じっくり自分好みの部屋作りをしたいと思っています。

④300個の捨て活(10月〜)

年内残り3ヶ月、となったタイミングで仕事がちょうどかなり忙しくなりました。また、その頃にはKindle本の執筆もしており、とにかく時間がない。

そんな中でもっと効率よく暮らせないか?
もっと時短できないか?

そう考えた結果、物を減らそうと思いました。

この時読んでいた大ヒット本の『人生がときめく片付けの魔法』のメソッドを参考に、衣服→書類→小物の順番で、家の中を片っ端から整理することにしました。

モチベーションを維持するために、あえて「300個捨てる」と決めましたが、本質は暮らしやすくすること。

なので細かい数はカウントせず、例えば書類を10枚捨てても、書類=1カテゴリのようにアバウトにカウントし、記録をしています。

残りあと14個!

いちばん整理して良かったのは、キッチンまわり。重複していたキッチンツールを処分し、居場所を明確に、そして余裕をもったスペースにすることで、片付けるのも取り出すのも格段にラクになりました。

そして集大成はリビングのカーテン

11月までのお片付けは、当初思っていた以上にわたしの生活をガラッと変えてくれました。

暮らしへのストレスが減り、家が好きになりました。もっともっと、居心地の良い家にしたいと思うようになりました。

そこで、年内最後の集大成として、子どもが生まれる前からずっと買い替えたいと思っていたリビングのカーテンをターゲットにしました。

皆さんも経験があると思いますが、カーテンの買い替えって、なかなか大変ですよね。

採寸から生地•デザイン選び、そして細かい仕様を伝えてのオーダー...。
以前ネットで寝室のカーテンを注文して失敗した経験もあり、さすがにリビングのカーテン選びは目で見て選びたい。

でもどこに行けば??
カーテン専門店はどうやら来店予約があるらしい。せっかく行ってみても好みのカーテンがあるとも限らないし...。

もう、誰か家に来て、我が家に最適なカーテンを選んで購入から取り付けまでして欲しい!
そんなことまで思っていました。

そんな時、年内のやり残したこととしてこの話をstand.fmで配信してみると、「ニトリのオーダーカーテンがいいらしい」という情報が...!

ニトリなら近くにあるし、対面で細かい仕様の確認や相談ができるのであれば、カーテン購入初心者にも安心です。

もうとにかく店舗に行って決めてしまおう!
家を出る前にリビング•ダイニングの計3ヶ所のカーテンレールのサイズを測り、近くの店舗に行くことにしました。
(フックのA式やB式など、細かい確認があるので、ちゃんと事前に写真を撮っておけばよかった!と後悔です。)

カーテンのコーナーはすごく広く、かなりの品揃えでした。いちばん良いと思ったデザインのカーテンは、在庫切れでメーカーへの納期の問い合わせが翌日になるとのこと。もうここまで来たなら今日決めてしまいたい!そんな思いが先行して、2番目に良いなと思ったカーテンをオーダーすることにしました。

我が家の窓は6枚あり、総額で12万円ほど。

正直なところ、すごく気に入って最高!というわけではありませんが、長年使ってボロボロだった我が家の雰囲気に合っていないレトロなカーテンに比べると、見違えました。

カーテンレールのフックが2個も足りないのはここだけの話です...

年内にここまで辿り着いて、大大大満足です。

今年は去年に比べて、仕事も育児もFPの活動も格段にパワーをかけていました。

だから、時間が足りない。もっと毎日の家事をストレスフリーにこなしたい。これが根底にあったからこそ、1年間をかけてコツコツお片付けや仕組みづくりを進めることができました。

結果的に、思っていたよりも家が大好きで居心地がよくなりました。

来年は、今まで1ミリも頭になかったインテリアにも少し目を向けてみたいと思います。

最後までお付き合い頂きありがとうございました🌸


~2023年11月からstand.fmで音声配信を始めています~
お金まわりの話・営業職ワーママとしてのキャリアの話・ここ最近取り組んでいるお片付けの話や、どうやって業界未経験からプロFPを目指すのかの道のりなどを配信しています🎵
気がつけばこのnoteの記事よりも配信数が多くなりました!
(配信頻度が低いせいもありますが・・・)

ご興味あるトピックなどあれば、こちらも聴いて頂けると嬉しいです♪

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