集団
大学で、驚くほどに鬱陶しい英語の授業がある。
4人程のグループで課題に取り組み、出来が良いグループが良い成績を得る。
こういった授業は脳なしと組まされたら終わりだ。
惰性しかないラッパー気取りの金髪や、アホヅラした女、寝ている奴などだ。
苦難多々な授業を乗り越える為、私なりに試行錯誤し編み出した攻略法を解説する。
1 見極める
「見極め」が肝心だ。人を見極めて、賢そうor平均的に出来そうな人とグループを組めるようにしよう。(グループメンバー固定の場合は無視)
まず、授業開始の5分前に教室を訪れる。グループワーク系講義を攻略する上で下見は必須だ。あいつが居る、あいつが居ないを判断する為だ。
ここからパターンに分けて解説する。
1ランダムパターン
グループワークの授業では、講師がランダムにメンバーを決めることがある。座っている椅子順に番号を振るといったシステムを例に解説する。
1〜4のグループ番号を席の前から順に割り振られることを想定する。このシステムの場合は単純に、組みたくない人間の後ろか前に座るという方法が考えられる。逆に組みたい人がいる場合は2席空いた位置に座る。こういった工夫で、なるべく自身にとって都合の良いグループを作成していこう。
2近隣パターン
近くの人と組むというパターン。
友達を作ろう。
2 主導権
主導権を握ることは重要である。なぜなら自身が正しい解答を持っているのに、グループ内で発信出来ないといったことが発生しうるからだ。
英語の授業では、自身の英語力に謎の自信を持っている人間が一定数いる。奴らにリードされないようにしよう。奴らのように、グループを不幸に陥れる人間の見分け方を伝授する。それは、極端なほど言葉端に「保険」を掛けるということだ。口癖は「間違ってたらスマンw」だ。これさえ覚えれば良い。
3 不正
くだらない授業は不正をしても良い。これは今日から私が定める「憲法」だ。法律より強い。
まず、google から「deep l翻訳」に簡単にアクセスできるようにしよう。お気に入り登録をすると良い。大抵の授業でスマホの使用が制限されるが、隙を見て上手くスマホを使用できるように技を磨けば良いだけだ。コツは授業の重心が講師の方に傾いている時にスマホを覗き見するということ。例えば、英文を音声に続いてリピートするといった時は生徒に重心が寄っているので不正しずらい。逆に講師が解説している時や、板書している時が最適だ。
不正で他のグループと差をつけよう。
以上のように、皆さんも良い授業を作るような努力や工夫をしましょう。
私のような健康かつ優良な学徒に幸あれ!