(文化庁)文化芸術による子供育成推進事業~芸術家の派遣事業~2023/9/26@宮崎県立五ヶ瀬中等教育学校
森のテオリア初の飛行機(空輸)移動となりました。
25日に前乗り、熊本空港からレンタカーにて無事に宿泊地の神都:高千穂へ到着。途中、道路沿いのあぜ道には、赤い彼岸花が帯のように続いていて
「ごんぎつね」に想いを馳せる特別な時間となりました。
夕食は美味しいものを求めてお店を2件ハシゴしました。
馬、鳥、鰹、鹿・・・地元のお料理を皆で堪能。
公演当日の朝、プロデューサーの心ある計らいで学校入り前に、
近くの高千穂神社へ。7:00前で誰もいない静寂。湿り気のある空気に包まれており、たしかに神様を感じました。
公演の成功を祈って、いざ五ヶ瀬にある学校へ。
素晴らしい自然豊かな環境にある学校。空気も美味しい。
体育館の修復工事が間に合い、こけら落とし公演となりました。
中学1,2年生に、うた物語「ごんぎつね」&ミニコンサート
中学3年生と高校1,2年生に、うた物語「よだかの星」&ミニコンサート
を鑑賞いただき
生徒さんたちは素直な眼差しで、東京からやってきた私たちと興味深く
対話をしてくれました。
公演後の搬出は時間との戦い。
学校の門を出たら外にいた生徒さんたちが車に手を振ってくれました!
また会いましょうね~
途中、熊本豪雨の爪痕を目の当たりに、
そして深い輝きのある夕陽に見送られながら空港へ到着。
心が浄化されるような旅公演となりました。
お世話になりました皆様に心より感謝申し上げます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?