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つぶやきです。
「ディストピア禍の新・幸福論」は心が軽くなる本。
どうすれば心を軽くして生きられるかの処方箋は人によって違うのだろうけど、アラカルトでいろいろなエッセンスが詰まってる。
前野氏はもちろん結論を持ってるけれど、ピックアップして読むも良し。
メメント・モリ。死を想うとは、どうせいつか死ぬのだから、幸せに生きても不幸に生きても大した違いはない。大した差がないのなら幸せを選んだほうがいい。
兼好法師も同じようなこと言ってた。
わたしたちはもともと死んでいるようなものだから生きていても死んでも大差はない。「生きてよし、死んでよし」
そうは言っても、せっかくの幻想としての生なのだから、生きたいと思うのが人間の性だよね。
この幻想人生を誠実で利他的で包容力を持って生きませんこと、と呼びかけられる。
幸福学研究者が勧めてくる。
愛の人であれと。
noteは市井の人の集まり。
愛の人 結構いるよね。