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鎌倉幽世個人ツアー 企画書

ツアー企画書

〇 このツアーで得たいもの、したいことはなにか?

・古の鎌倉への想像上の旅&記録
・見えないものを観る時間

少し大きく出てしまった。笑
見えないものが見えたら書き留めておけば良い。写真には写らないだろうから。


〇 なぜこのツアーを企画しようと思ったか?

・年末年始の9連休をちょっとだけ有意義に過ごしたい
・鎌倉を再発見し、堪能したい
・自分を見つめ直したい(おおげさ)

これまでの人生は、ビンボー暇なし&自分の能力に不安だらけだったので過剰適応で生き抜いてきた。3年前なら、9連休なんて恐ろしくて、ちょっとくらいは職場に行きたくなった(行ってた笑)。思い出すと冷や汗が出る。

まあ、ぼんやりしていても良いのだけれど、「暇と退屈」の時間をどう過ごすかがテーマなのだ。そして、ちょっとくらいは有意義にしたい。そこで、ここ2年足を運ぶようになった鎌倉を再発見するのに丁度良いかなと思っていたところに良いテキストと出会った。それが「鎌倉幽世八景」。

血塗られた歴史と気鬱な現代が交差する鎌倉で思いっきり想像力を使って、一味違う鎌倉を堪能する個人ツアーを実践できたら楽しそうと思ったのが始まり。

「熱燗もう一本……」
だれの讒言か。義経の誅殺同様に梶原景時だったという説があるが、広常の場合はさらに哀れな話である。信用していたその景時と双六に興じていて、景時が厠に立った時も広常は双六盤に屈みこんで考えていた。戻った景時はその首を有無を言わさずに斬り落としたのだ。
「今の北村さんっていう人……ほんとに、笑ったんかね?」

「鎌倉幽世八景」藤沢周


〇 スケジュール 

プランA 日蓮ゆかりの地を巡る旅 (年末の気が向いた時)
日蓮乞い水―安国論寺―妙法寺―本興寺―常栄寺―日蓮上人辻説法跡―極楽寺―日蓮袈裟掛松―龍口寺(藤沢)

プランB 一遍ゆかりの地を巡る旅(年末の気が向いた時)
巨福呂坂―円応寺―光照寺―遊行寺(藤沢)

プランc 除夜の鐘を聞く旅(大晦日)
長谷寺

プランD 鎌倉お正月の旅 1月2日
満福寺―船おろし(坂ノ下海岸、材木座海岸)―本覚寺(初えびす)

立ててみただけでも少しだけ満足した。

ほんとは大晦日の本命は、腹切りやぐらなのだけど怖いので。笑


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