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結婚指輪を付ける理由
結婚指輪について
結婚指輪は結婚のシンボルであり、 ふたりの絆を表す意味があります。 また、結婚指輪をつけることで常にお互いの存在を感じられますし、左手薬指に着用していることは「結婚している」というサインにもなります。 結婚指輪は結婚式で交換した時から、 日常的にずっと身に着けるものととれていますよね。 実はこれも中世からの慣習。
始まりについて
結婚指輪のはじまりは、9世紀にまでさかのぼります。 結婚指輪に関するもっとも古い言い伝えは、当時のローマ教皇であったニコラウス1世が妻に指輪を贈ったというもの。 それを期に、貴族の間でも結婚指輪を結婚の象徴とすることが流行し、だんだんと一般的にも広がっていったそうです。
男性が結婚指輪をつけるのは、兵士たちが家にいる妻を思い出すために、つけ始めたそうです。
心理について
結婚後も結婚指輪をつけている人は、91.7%。 結婚したらつけるのが当然と思う人もいれば、仕事で信用されやすい、既婚者だと周りに伝わる、といった理由でつける人も。 逆につけない理由としては、仕事でつけられない、傷や紛失を避けたい、サイズが変わったから、などがありました。
しない理由について
既婚男性が結婚指輪をつけない理由
年齢を重ねることで、サイズが合わなくなったり、金属アレルギーになってしまったりと、物理的に着けられなくなったという意見が目立ちました。 また、結婚当初とは手指やファッションも変わり、指輪を着けることが恥ずかしいと感じるようになったケースもあるようです。
割合について
ゼクシィの調査によると、結婚指輪を「毎日着けている」と答えた人の割合は、妻が「59.2%」、夫が「72.8%」となっています。 男性のほうが、着けっぱなしにしている人が多いことが分かります。 「基本着けているが時々外す」と答えた人は、妻・夫ともに「15.5%」です。
費用負担について
<結婚指輪の費用はどちらが払った?> 先輩花嫁へのアンケートでは、「男性が払った」が45.2%とトップですが、「ふたりで半分ずつ払った」「自分の分を払った」「相手の分を払った」などを合わせると41.6%。 負担割合に違いはありますが、ふたりでお金を出し合うカップルも多いことがわかります。
何のために付けるについて
結婚指輪(マリッジリング)は、結婚する夫婦の愛と絆を象徴するものであり、永遠に途切れることのない愛を誓い合うためのジュエリーです。
職場について
結婚指輪の着用が難しい職種・職場とは?
医療や飲食など、「衛生面」が重視される職場
工場や建設現場など、「安全面」が重視される職場
保育や介護、サービス系など、「人に触れる」職場
企業規則として着用不可の職場も
着用前に、「結婚の報告」はしておく
TPOを考えて着用する
お風呂について
日常生活で気をつけること 結婚指輪の素材は、多くがプラチナ(PT950、PT900)かゴールド(K18)の貴金属です。 どちらも身に着けたまま普段通りの生活をしても、変質する心配はほとんどありません。 そのままハンドソープで手を洗っても、お風呂に入っても大丈夫です。