蚊に刺されなくなる方法
蚊について
外出時に蚊に刺されないためには、できる限り肌の露出をおさえることがポイント。 万全を期すなら長袖長ズボンを心がけましょう。 肌にぴったり密着する服の場合は服の上からでも刺されてしまうので、ゆったりとしたシルエットの服がおすすめ。 色は濃い色を避け、白やベージュ、黄色などの淡い色合いのものをチョイスしましょう。
蚊に刺されないために➀白くゆったりとした服を着る
蚊は黒など濃い色を好むので、蚊が活発に活動する初夏から秋口にかけては、なるべく白っぽい服装を心掛けるとよいでしょう。 ...
蚊は足のにおいが大好物です。 ...
虫よけスプレーやミストなどの主成分ディートは、蚊の感知能力をかく乱し、血を吸うところを分からなくさせる作用があります。
①足の裏をアルコール消毒する
蚊は足の裏に潜んでいる”常在菌”に反応すると言われています！ 足の裏に菌の多い人が蚊に刺されやすいのです！ つまり足の裏を消毒して、殺菌してしまえば蚊に刺されにくくなります！ これ、かなり効果がありますよ！！
かゆみがある場合は、掻かないようにして、すぐに患部を冷やします。 皮膚の温度を下げることでかゆみの知覚神経の興奮が収まり、かゆみが和らぎます。 冷やす時は、冷たい水で濡らしたタオルや、氷・保冷剤などをタオルにくるんだものを患部に当てましょう。 また、冷たいシャワーを患部に当てるのもよいでしょう。
蚊に刺されやすい人の特徴
体温が高い人
汗をかきやすい人
黒色など、暗い色の服を着ている人
血液型がＯ型の人
二酸化炭素をたくさん吐いている人（お酒を飲んだ人など）
妊婦
研究動機 血液型が、Ｏ型＞Ｂ型＞Ａ型＝ＡＢ型の順に刺されやすいです。
これは、2004年の学術誌「Journal of Medical Entomology」で害虫防除技術研究所の白井良和先生によって報告された「蚊はO型の血液型を好む」という結果とも一致しています。
ところで「O型」がなぜ好まれるのかと申しますと赤血球の表面にある「O型の糖物質」が「花の蜜」と類似しているからなのだそうです。
蚊は柑橘系の匂いを嫌う性質があり、昔はみかんの皮を燃やして虫よけに使っていたこともあるほど。 そのため、柑橘系のアロマオイルや香り成分入りの虫よけリングなどもあります。 長時間の外出の場合は「ディート」や「イカリジン」という成分が含まれた虫よけ剤を使いましょう。
蚊は風に弱いので、葉の裏で風をよけています。 木々が生い茂っている場所は、蚊の絶好の住処になっています。