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らーめん四季福(しきふく)@三ツ境(横浜市瀬谷区三ツ境14-8)

らーめん四季福(しきふく)@三ツ境(横浜市瀬谷区三ツ境14-8)にて辛鶏白湯スタミナニンニクらーめん

https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140303/14089901/

 らーめん四季福(しきふく)@三ツ境(横浜市瀬谷区三ツ境14-8)へ。
 タンタンメン金家三ツ境店の跡地に、2023/1/26オープン。
 営業時間は11:00-14:30 17:00-22:00、火休。

 店主さんは来日されて10年以上、かつて駅構内の飲食店で働かれていました。
 その後、ラーメン熱が高じて独立を決意、縁があってこの地で開業されました。
 ラーメン店で働いた事が無いので、独学って事でよろしかったでしょうか。

 メニューは鶏清湯醤油らーめん700円、鶏白湯スタミナニンニクらーめん800円。
 醤油ラーメンと塩ラーメンの位置付けなのかな、かなり麺相が異なりますね。

 店内に入ると、「いらっしゃいませ」と暖かく迎えて下さいます。
 席配置は前店踏襲、厨房に面したカウンター5席、4人掛けテーブル、計9席。
 お店は目立つ立地では無いので、終始ノーゲスかと思いきや、後客2人。
https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140303/14089901/dtlmap/

 券売機を見ると、1,000円超えのメニューはありません。
 ご飯物はライス100円、チャーシュー丼250円、肉入りチャーハン600円。
 飲み物はビール300円、コーラ150円。



 卓上には、一味、醤油、ホワイトペッパーパウダー。
 厨房にはご夫婦と思われる男女、男性が調理、女性が配膳、かと思ったらそうではなく。
 男性が野菜炒め、女性が麺上げ、盛り付け、配膳、二人とも笑顔で接客。

 程なくして、辛鶏白湯スタミナニンニクらーめん850円。
 小ぶりで可愛らしい丼にたっぷりのスープ、溢れんばかりの肉野菜炒め、大さじ数杯の食べるラー油。

 鶏白湯スープは脂が抑えめ、ラーメン大好きな店主さんが毎日でも食べられるスープ。
 ニンニクを漬け込んだ出汁がたっぷり使われていて、それでいて臭いは抑えられています。

 ベジタブルファースト、肉野菜炒めは豚バラ肉、モヤシ、ニラ、キャベツ、ニンジンなど。
 シャキシャキとした食感が残る炒め具合がとても美味しいく、スープともよく合っています。


 福島の羽田製麺から仕入れている細麺、あちこちからサンプルを取り寄せて、一番好きな麺にしたそうです。
 茹で加減はやや固め、スープとの相性は鋭意調整中に感じます。


 食べ進むにつれ食べるラー油がスープに馴染んできて、これが結構辛い。
 辛いけれども美味しいんだから、仕方ない。
 スルッと食べてご馳走様でした。


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