見出し画像

$くちづけ [DVD]貫地谷しほり (出演), 竹中直人 (出演), 堤幸彦 (監督) 形式: DVD



$くちづけ [DVD]

貫地谷しほり (出演), 竹中直人 (出演), 堤幸彦 (監督) 形式: DVD

$劇作家で俳優の宅間孝行が主催し、2012年をもって解散した劇団「東京セレソンデラックス」の名作舞台を、堤幸彦監督、貫地谷しほり主演で映画化。知的障害のため、心は7歳児のままの女性マコは、元人気漫画家の父親いっぽんに連れられ、知的障害者の自立支援グループホーム「ひまわり荘」にやってくる。無邪気で陽気な住人たちに囲まれ、のびのびと日々を送るコは、そこで出会った男性うーやんにも心を開いていく。ようやく見つけた理想の場所で娘が幸せになれば、いっぽんも漫画家として復帰できるかと思われたが、やがてひまわり荘の一同に厳しい運命がふりかかる。

$視聴者レビューより引用・編集
ひまわり壮という障碍者グループホームでの出来事をメインとした作品。
特に、登場人物のうーやんと、マコを取り巻く環境、その家族を中心に描かれている。
ほとんどのシーンがひまわり荘内で撮影されたものなので、飽きるのかと思ったが、部屋のデザインが可愛らしいのと、庭が自然に囲まれているので四季折々を感じることができ、飽きることない。
普段知的障碍者の方と接する機会がなく、本や町で少しだけ見かける程度で、実際、映画を見ていると、普通にコミュニケ―ションは取れるのだな、と思った。
勿論、難しい会話はできなさそうですが、小さな子どもを相手にしているといった感じ。
現在の障碍者が抱えている問題。特に、社会がいかにして受け皿を作っていくか。もはや家族内だけの問題で済ませるには大きすぎる。
このような訴えが伝わってくる。
普通の感覚を持っていえば、劇中に登場するミナミという女子高生がいいスパイスになっている。
彼女が登場することで、この映画は理想や夢物語だけをえがいたものじゃないんだ、ということがわかる。
世間的にいえば、ミナミ的な考えの方が多いが。
悲しい物語ではありますが、実際にこういう事例はいくらでもあると。
人は、人に迷惑をできればかけたくない。人を頼りたくない。一人で出来るなら自分で解決したい。という風に思うのが常。
特に障碍者の親は、責任感を人一倍感じるらしく、このように思う傾向が多い。
しかし、人を頼ってみると、意外と多くの人が助けてくれるはずなので、人を頼る術を身に付けるべきだなと感ずる。

$商品の説明

内容紹介

【解説】
7歳の心のまま大人になったマコ。最愛の父“いっぽん"とずっと一緒にいるはずだった・・・。なのに、彼女は何故死んでしまったのか?
原作は、ヒットメーカー宅間孝行。自身の劇団<東京セレソンデラックス>(12年に解散)のために書き下ろし、24,000人もの観客を号泣させた感動の戯曲を、時代を象徴する話題作や『明日の記憶』『MY HOUSE』等の社会派作品を手掛ける堤幸彦が映画化。
物語の舞台は、知的障害者たちの自立支援のためのグループホーム<ひまわり荘>。いっぽんは娘マコを連れて<ひまわり荘>に身を寄せる。
30歳のカラダに7歳のココロをもった、天使のように無垢な娘マコを演じるのは、映画初主演となる貫地谷しほり。娘に尽くす父・愛情いっぽんに、竹中直人。ひまわり荘の住人で、いっぽん以外には開かなかったマコの心の扉を開ける王子様・うーやんに宅間孝行。その他、実力派キャストが顔を揃える。

【ストーリー】
知的障害者たちの自立支援のためのグループホーム<ひまわり荘>。いっぽん(竹中直人)は娘・マコ(貫地谷しほり)を連れてひまわり荘に身を寄せる。みんなで力を合わせて暮らすひまわり荘での毎日は幸せな日々。そんな中で、ひまわり荘の経営が難しくなったり、うーやん(宅間孝行)のことで妹が婚約を破棄されたりと厳しい運命が彼らを待ち受ける。そして、いっぽんにも病気が見つかってしまう…。こんなに冷たい社会の中でマコをひとりにできないと、苦しむ父が選んだ決断とは・・・?

【キャスト】
貫地谷しほり 竹中直人 宅間孝行
田畑智子 橋本愛 岡本麗 嶋田久作 麻生祐未 平田満

【スタッフ】
原作・脚本:宅間孝行
監督:堤幸彦
主題歌:「グッド・バイ・マイ・ラブ」熊谷育美(TAKUMI NOTE)
製作代表:木下直哉
プロデューサー:青木英美 神康幸 市川竜次
キャスティングプロデューサー:福岡康裕
音楽:朝川朋之
撮影:斑目重友
美術:相馬直樹
照明:川里一幸
録音:臼井久雄
装飾:野村哲也
編集:伊藤伸行
記録:奥平綾子
音楽プロデューサー:茂木英興
VE:吉岡辰沖
CGディレクター:野崎宏二
音響効果:壁谷貴弘
現場編集:似内千晶
助監督:白石達也
制作担当:高瀬大樹
製作:「くちづけ」製作委員会(木下グループ セントラルミュージック テイチクエンタテインメント デジタライズ 中京テレビ放送)
企画・製作:キノフィルムズ
制作:オフィスクレッシェンド
配給:東映

【公開日】2013年5月公開

【スペック】
●映像特典
◆くちづけmaking
◆完成披露会見&試写会
◆初日舞台挨拶
◆予告
◆TVスポット
◆ポスターギャラリー

DSZD08078/COLOR/本編123分/片面2層/1.主音声:ドルビー5.1ch 2.音声ガイド:ステレオ/日本語字幕/16:9 LB(シネスコ)

【販売元】東映株式会社【発売元】東映ビデオ株式会社

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

宅間孝行が手掛けた舞台作品を堤幸彦監督が映画化した感動ドラマ。知的障害者たちの自立支援のためのグループホームで暮らす娘・マコと、彼女に無償の愛を捧げる父親との深い愛の物語を描く。貫地谷しほり、竹中直人が共演。

内容(「Oricon」データベースより)

知的障害者の自立支援の為のグループホーム<ひまわり荘>。いっぽん(竹中直人)は、7歳の心のまま大人になった娘・マコ(貫地谷しほり)を連れてこの場所に身を寄せ、大勢の新しい家族と幸せな毎日を過ごしていた。だが突如、いっぽんに病気が見つかり…。ヒットメーカー宅間孝行が自身の劇団のために書き下ろし反響を呼んだ感動の戯曲を原作に、堤幸彦監督が映画化。実在の事件をもとに描かれる、父娘の深い愛の物語。






いいなと思ったら応援しよう!