【トーク】勘違いをしているお前も、陰キャカーストに操られている一人
最近はメンタルが皮膚の上に重なっていて、少しでも強く触れられると敏感なのでボロボロになってしまう。これが青春の犠牲ならばまだ飲み込めるものの、僕にはこれといった青春は未だ来ていない。
今自分の心の中が嫉妬に満ち溢れていることが青春とするならば、けして青色や夏や甘酸っぱいという単語は連想しないはずだ。
会話が下手すぎて友達の輪にうまく入れない。
嫉妬の一部はそこからきている。多分僕は今、陰キャの立ち位置にすらうまく馴染めていない。実は陰キャの中にもカーストというものが少なからず存在する。これは恐らく陽キャも同じだろう。この陰キャカーストが僕をこれでもかと苦しめる。勿論、僕は陰キャだ。それは自覚しているし、だからこそその辺は場をわきまえている。だけど陰キャの中でも陰キャと言われると少し腹が立つ。というのもなぜ陰キャという下位層の集まりの中で、グループを作り、陽キャ人ぶって、自分より劣っている人間を疎外してそのコミュニティの中で馬鹿笑いをするのか。そして見下し合うのかが理解できない。これは同族嫌悪だ。
陰キャという学校生活を重ねる事によって培った日陰の精神は皆同じだろう。なのに知らぬ間に僕を省き円陣を組む陰キャ達。昨日までは仲が良かったが、僕はかなり陰キャだから僕についてこられると陰キャというブランドが離れないからなのだろうか。陰キャという生き物はちょっとばかし陽キャに憧れるもので、中途半端な陰キャがそれを演じるとそれはもういじめなのだ。
そしてそういう奴に限って人の気持ちを知らない。奴らはそういう気持ちになったことがないのだろうか。大雑把ながら他人の悲しみや孤独の感情が僕にはわかる。それは僕がそう感じた経験が沢山あるからだ。そのたびに思考して、反省して、自分を心の底から嫌って、そうしていくたびに人に気を使うようになる。
ただそこの思考を省いた人間は人の気持ちと自分の行動を結びつけることができない。きっとそういうやつはこんな気色の悪い文章を書いたりはしない。良い言い方をすればポジティブ、悪い言い方をすれば屑。
あぁ思い出してきた…単純ながらも凄く凄く心の底から傷ついたあの一文。
「なんでお前こっち来た?」
あの一文は確かに僕を嫌悪していた。なんで?って皆と話したいからに決まっている。なのに、なのに普通に考えてわかることなのに、奴らはあえてこっちに来るな、俺はお前とは格が違うということを遠回しに言っている。あぁ僕はあのあとどおしたのだろうか、簡単な言葉にあんなに深く傷つけられたのは初めてだった。包丁は持ち手とは刃以外の余計なもの省いている様に余計なものがないあの鋭い一撃が今も僕の心の真ん中に傷を残している。きっとあいつはこんなこと覚えてないんだろうが。胸糞が悪い。
他人が傷つかないように僕なりに色々と工夫しているのに、その恩を仇で返すように僕を村八分にするんだ。流石に酷すぎる。だが別に見返りを求めているわけでは無い。僕はただ友達と仲良くしたいだけなのだ。ただそれだけなのに。それすらもこの世界はさせてくれない。
どんどん僕の作品の色が黒くなる。だが僕の作品の黒い部分はまさにその作品の一番の持ち味であり、特徴でもある。しかし、この黒色をどれだけの人が嫌っているのか僕は知っている。学校が教えてくれた。あぁ義務教育の中で一度でいいから輝けるような、そんな賞を取りたかった。
でも僕は自分の表れはここからだと信じているよ。ちょうど一昨日星新一賞に応募したし、世紀のダ・ヴィンチ賞にも応募した。今書いているnoteが主催する創作大賞にも応募した。
まだまだ序の口。これから色々なコンペに応募するつもりだ。頼む。誰か僕に気づいてくれ。誰か僕に気づいてくれ。
でもきっと僕は今、賞を取りたいなんて言うけれど、賞を取ったら取ったで結局、僕は一時的に偉才になっただけでこれからまた時間が経ち、良いアイデアが出なければ結局皆向いた目を気づかなかったかのかの様に逸らして、僕に付いた泊が剥がれるのだろう。とかほざくんだよ。そういう人間だもん。でもちょっとくらいこんな屑みたいな発言させてくれよ。
皆しているのに僕だけが理不尽じゃないか。