![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159549443/rectangle_large_type_2_0fb6ff7c64573648fe56ed5980901bcf.jpeg?width=1200)
あと一息が苦しい
「BeautyJapanに出てみませんか?」
ある日届いた1通のDMから、茨城大会でまさかの準グランプリになり、
日本大会に挑むことになった43歳フリーランスカメラマンの奮闘記!
ご覧いただき、何か持ち帰っていただけると嬉しいです(^^)✨
3rdインスペでの変化
今回のインスペでの目標
10/25(金)、10/26(土)の2日間、千葉の幕張にて3回目のインスペが行われました。
これまで様々な審査が終わり、大会を11/6に控えている状態でのインスペ。
泣いても笑ってもこれが最後になります。
悔いが残らないようにするにはどうしたらいいか考えました。
大会だとゆっくり話す時間も余裕もないかも知れないと思うと、
みんなと話せる最後のチャンスでもありました。
だから、話せていない人と話す!ということを目標に掲げ、臨みました。
![](https://assets.st-note.com/img/1730022464-UirSPgtxsm9bGOCk6cpyTde8.jpg)
納得の衣裳
台本通りにリハをするという舞台監督からのお話があったので、当日の衣裳を持って行きました。本当は靴も揃えたかったけど、間に合わなかったので靴は履いていったブーツのままリハをしました。
案の定、当日の衣裳を持ってきた人は着替えてと指示がありました。
着替えてみると、思った以上にキラキラ輝き、周りのGFの方々からも「綺麗ね!」と反応をいただけて、私自身も似合う・そして伝えたい内容に添った衣裳を選べた!と満足できました。
1stの苦戦・2ndでの失敗があったからこそ選べた衣裳。
まさに失敗を成功にする事が出来ました。
きっと当日会場に来てくれた人も、少なくとも衣裳に関しては、私がベストを尽くした事が分かっていただけるだろうと自信を持てました。
楽しかった晩御飯とぶら下がり
1日目のインスペが終わり、いよいよ晩御飯とぶら下がりです。
ぶら下がりは、19時からで、まだ17時台の時間でした。
ぶら下がりに呼ばれていないメンバーは夕飯を食べに行くという事でしたが、お腹がすいていた私は時間を見ながら一緒に行くことにしました。
すっかり打ち解けたGF達。立場が同じだからこと分かり合える部分もあり、一緒に食べるご飯も美味しく感じました。
ぶら下がりでは、都地GMをGFたちで囲み、都地GMがみんなに不安な事が無いか聞いてくださって、途中からテーマスピーチ発表会に変わりました。みんながそれぞれのスピーチを発表し、フィードバックをいただき盛り上がりました。家族連れなどもワイワイしていて、スピーチ大会も周りは気にしていない様子でしたので心置きなく発表できました。
あまりに充実していて、ホテルに戻ると、翌日締め切りのGoogle口コミmeoをまとめつつ、寂しさと肌寒さで布団にもぐり込み、気付いたら眠りについていました。
![](https://assets.st-note.com/img/1730023160-DLXxCQ7GVbWhRezjM84AgvJH.jpg?width=1200)
最後の激励講義
2日目は、気合の入ったお話の連続でした。
1人目は都地GMからのこれからできる事のお話。
2人目は2022年careerグランプリ受賞者であり、お姫様のような雰囲気の女性経営者:水紀華さんのお話。
3人目は株式会社morich代表であり、オールラウンダーエージェントの森本千賀子様のお話。
みなさんの話を聞いて共通していた事は、
やってみる事が大事だということ。
やってみる機会を与えられている今、
その一歩を踏み出せたら後が楽になるはず。
恐れていることは何?
誰もチャレンジする人を笑う人なんていない環境。
みんなを信じて、勇気を持って踏み出してみよう。
運営の方々の愛と自分の役割
最後は、主催理事である新保さんがGF一人一人へメッセージをくださって、
会場を移動しBBQに参加。
このタイミングで手書きでメッセージをくださる新保さん、流石です!
何故このような事ができるのかと後に伺ったところ、
「愛してるから!」
とお応えになりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1730022791-s19UMkty7Nu4GZDcrjQRefpx.jpg?width=1200)
BBQ会場では他の集まりの方も同じブース内のテーブル違いでいらっしゃったのですが、
「ビューティージャパン」「サードインスペクション」という声が聞こえたためそちらに向き直り「はい?」とお声がけしたところ、
男女5・6人の方が反応してくださり「実は昨日の会場も一緒で隣部屋だったんですよ!」と仰っておられました。
「BeautyJapanってどういう大会なんですか?」と聞いてくださったので、女性の社会進出を応援・発掘しており、女性の内面の美を競う大会であること・年代も経歴も様々な女性が集まっていることをお伝えしました。
2025年候補者がいらっしゃったら是非!とお声がけしましたが、正直私も出るまではこんなに変化をもたらすとは思っていなかった為、言葉だけでどこまで伝わったか分かりません。
ただ、興味深そうに聞いてくださった方もいらしたので、これを機に検索したり話題にしてくださって更に広がるといいなと少しワクワクしています。
こうやって外部の人から聞かれた時に、BeautyJapanを歪めることなく、魅力を正しく伝える事も私たちファイナリストの役割の一つだと感じる出来事でした。
彼らと離れた後は、運営の方々と話がたくさんできるようテーブルを回り話を聞くようにしました。一緒に予祝してみたり、ガイドブック撮影の裏話や他のGFの方の話など今まであまり聞けなかった想いがじっくり聞けましたし、私も想いをしっかり話す事が出来、充実した時間になりました。
そして、稲岡さんはこの日ご自身で1週間前に釣って来たマグロを調理して持ってきてくださいました。
大きな寸胴で茹で、台所は臭いが充満したそうですが、それをみんなに食べさせたいと思って持ってきてくださった事を思うと愛しかないな、と思いました。
又、お子様の運動会のためBBQだけ途中から参加なさった千葉エリアのさおりさんがいらした時は、自らマグロを温めて出して下さっていて、ぶっきらぼうな言葉遣いの事もあるけれど、言葉より行動を見ろとはこのことだなと思いました。
挙げたのはほんの一例に過ぎないですが、運営の方々がGFへの激励を込めてくださっていることがよく分かりました。
同期からの背中を押す言葉
とは言え、スピーチできるのは32人。
スピーチできるかどうか知っている人たちだと思うと複雑な気持ちもあり、「確実だから」と声を掛けられている様子を思い返して落ち込む事も。
どうしたら思い切りスイッチが入るのだろう・・
帰宅してからも考えていました。
茨城大会の時は、正直みんなが真面目で真面目な想いをそのまま読んでいたから、聞き手側の気持ちを考えたらこうした方がいいだろうと思い2ndインスペで思い切る事ができた訳ですが、
日本大会では地域大会を勝ち抜いた人達なので、それを出来る人はゴロゴロいて、
正直「私がやらなくてもいいじゃん」「誰も困らないんじゃないか」という気持ちになってしまう。
そんな時届いた一つの小包。
それは茨城エリアで共に戦ったファイナリストの彩ちゃんからでした。
彩ちゃんはガラスアクセサリー作家であり、ガラスを愛し、自身もガラスのような繊細さと純粋な心を持つ女性。
彩ちゃんは、ことあるごとに私を応援してくれていて、
今回は彩ちゃんの作ったピアスを付けて日本大会を迎えたいと伝えたら素敵な作品を送ってくださったのです。
嘘をつけない性分の彼女が、細かな作業を惜しまず心を込めて作ってくれた綺麗なピアスと”頑張って!”の一言は良い意味でとっても重く、心に響きました。
![](https://assets.st-note.com/img/1730022820-JNzyDef32Vvm7nWhdFZYsLcK.jpg?width=1200)
他にも、ストーリーをよく見てくれている塩ちゃん(ベビーマッサージの講師)が投稿のアドバイスをくださったり、
袖ちゃん(訪問美容師)がガイドブックを購入してくれたり、
同じグランドファイナリストとひっとみーは1stの集合写真撮影のパンツを貸してくれたりと様々応援してもらっていることを思い出しました。
悩むより、やってみよう!
いや、ここまできたら、悩みながらでも、やってみよう!
そう思えました。
とにかく、
ベストを尽くせるように
やってみます!!!