料理研究家リュウジ、「コオロギ食より酪農のことをどうにかしたい」ニュース感想

料理研究家、炎上中の“コオロギ食”にド正論 「本当にその通り」「素晴らしい考え」「お見事」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

こちらの記事でリュウジは、コオロギ食にニーズがあればやるけど、今は酪農もやばいんじゃねーの、今牛乳廃棄とか言われてるし、それなら牛乳レシピを作りたい。といった内容のことをいっている。

牛乳の活用は短期的な食糧問題の解決、コオロギ食推進は長期的な食糧問題の解決だなーと思ったの。
そもそもどっちが正しい、必要というものではなくて、どっちもやらなきゃいかんことなのだ。
きっとリュウジレベルやと、どっちも推し進める立役者としては十分やけど、べろべろに酔いながら牛乳でごきげんなものを作ってるほうが彼らしい。
そういうブランディングだから、コオロギレシピは流行ってからなんだろうなー。


そもそも江戸時代までは庶民は牛乳も飲んでいなくて、そのころはみんなきっと「え~~~牛のおっぱい飲むん!?きもっ」と思っていただろう。
今の私たちはコオロギ=虫=気持ち悪いというイメージが強いけど、きっと昆虫食が動き始めて10年もたてば「コオロギ食ネイティブ」(デジタルネイティブみたいな)がなんとも思わず食べるんだろう。
私も疑問も持たずイナゴの佃煮食べてておいしかったもの。
ホカホカごはんにサクサクあまじょっぱい昆虫、いまだに味を思い出せる。

ちなみにわたしは爬虫類を飼っているのだけれど、えさにはコオロギとかデュビア(モリゴキブリ)がメジャー。
きっと栄養満点なモリゴキブリも検討もされただろうけど、さすがに昆虫食のスタートとしてはグロすぎるから脚下になったんだろうなー。

いつかタイでタガメを食べる夢は捨てていない。

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