その2 大阪にて

 前回書いたように学力研という団体に所属しています。学力研とは、百ます計算を開発(と言っていいのかな?)した故岸本裕史先生が中心となって立ち上げられた団体で、毎年大阪にて全国フォーラムという大会を行っています。
 今日はそのために大阪へ来ています。教員2年目からなので、十四回目ということになります。コロナ禍でできなかった時期もありますが、それでも10回は超えています。自分が分科会の講師を務めることもありました。今回は出番はないので気楽です。
 いろんな学びの場へ首を突っ込んできましたが、自分にとってあくまでもホームは学力研、ここへ軸足を置いているからこそ、安心して色々できているという感じの場所です。
 これからも大切にしていきたい気持ちはありますが、だからといって自分が何かしているかというと…特に何もできていません。そろそろ、それではだめなのではないかという気がしてきました。
 すごいなぁと思うような実践家のみなさんは、それぞれに立ち上げたサークルを主宰されている方が多いです。わたしも、何かを背負っていかないと、変わらないのかもしれません…。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?