児童発達支援事業所を探し始めた頃の話
うちの息子は、年中の秋から療育に通っている。
教育相談にて年中の夏に受けた検査で出来ることの凸凹が可視化され、子供の困り感を減らすためにも通うことを勧められた。
1、区役所へ相談
まず、受給者証をもらう必要があるので、区役所で相談した。区の保健センターの保健師などから療育が必要と判断をもらう必要があるが、うちは幸い初めて相談したところが保健センターで、その記録があったので、改めて行く必要は無かった。
2、希望する事業所を考える
教育相談でどんな施設があるかを教えてもらう。ここは運動に力を入れている、人気で通っている子が多い、ここは長年続いている。など。
あまり踏み込んだことは言わないけれど、私が働いているため、送迎付きのところがいいと教えてくれた。他は苦手な運動面を伸ばしたり、ビジョントレーニングをやってくれるところ。
3、相談所
具体的な事業所をアドバイスしてほしいなら、相談所があるとのこと。
私は区の郊外にある相談所に行き、教育相談で聞いた希望を伝えると、希望に合いそうな、自宅近くのところをいくつか見繕っておきますね。と言ってくれた。
相談所では、受給者証発行に必要な、ケアプランというものの書き方も教わり、区役所に提出した。
後日、相談所から7軒ほどのリストが郵送された。
4、区役所の面談
次に区役所の面談があった。教育相談で勧められたことを話し、普段の様子を聞かれて、簡単な問いかけに子供が答える様子を見て、すんなりと発行許可を貰った。
一週間ほどで、受給者証が届いた。
5、事業所選び
相談所にもらったリストに加えて、区役所でも一覧をくれるので、気になるところに見学の申し込みをした。
良さそうな所はいっぱいで、見学はさせてくれるけど、すぐには通えないと聞いて何度もガッカリ。
元気さーちというサイトで、市内の事業所の空き情報が調べられるので、日々鬼検索していた。