滝廉太郎の『花』を歌ってみた!
確か2度目だが娘のピアノ伴奏の『動画撮り』で滝廉太郎作曲
武島羽衣作詞の『花』を歌ってみた。
明治33年、1900年の作品だ。
今ではまず使われない『げに一刻』などの昔言葉もあって歌われることも少ないのであろう。
それに3番まである歌詞で『旋律』が微妙に違っている箇所もあって難しい曲だ。
この度一つ知ったことは作詞の武島羽衣さんは『羽衣』とつくくらいだからてっきり『女性』と思い込んでいたが実は『男性の国文学者』だということがわかった。
『羽衣』と言えば『天女』それに『天津羽衣』さんという『浪曲師』もおられたので確認することもなく女性と決めつけていた。
何事も『思い込み』や『決めつけ』は危険だと改めて思い知った次第だ。
ともあれ世は桜が『満開』。今日は大雨で『花見』というわけにはいかぬ予報だ。
まさに『花散らしの雨』といったところか。
ちなみに我が家の玄関先の『一才桜』昨日朝は3輪ザキであったが今朝はもはや七分咲き。満開まで後一息だ。