『今年六十のお爺さん』!
今日は『船頭さん』という童謡を歌ってみようと思うのだが1番の歌詞に
『今年六十のおじいさん』という一節がある。
1941年の歌なので当時『六十歳』は『お爺さん』だったのかもしれない。この年はちなみに私が誕生した年でもある。
さて今日『60歳』の方に『おじいさん』と呼びかけたら怒られるやもしれぬ。
一応『65歳』からが高齢者。
『75歳』以上は『後期高齢者』だ。
もっとも『孫』が生まれれば『おじいさん』あるいは『爺』と呼ばれもするが。
私は50歳代で『爺』になった。
しかし『船頭さん』の中の『お爺さん』は『60歳』のことを歌っている。この歌はのちに3番の歌詞が改作されたようだが元々は『年寄り』も頑張れという『戦意高揚』の歌でもあったらしい。
今も昔も『高齢者』は生きづらい社会かもしれない。
体力気力の衰えもあってそのことを日々実感するところである。
されど今日も『ギッチラギッチラ』と『老船』を漕ぐことにするか!
当方は『82歳』だが。