『シャボン玉』を歌う!
野口雨情作詞
中山晋平作曲
『シャボン玉』を娘のピアノで歌ってみた。
短い歌でそれこそシャボン玉のようにwっと思う間に終わった。1923年の作品という。
雨情の作詞にあたっての『経緯』も諸説あるようで確認のしようもないようだ。
子供が好んで遊ぶ『シャボン玉飛ばし』を雨情が素直に書き上げたものではないだろうか。
『同様』の『深掘り』も大事だが、『素直』な感性が一番かもしれない。
私は以前『シャボン玉』という歌に触発されたわけでもないのだが
『シャボン玉の恋』という曲を作詞したことがある。
ヒットはしなかったが『カップリング曲』の割に歌ってくださる方がいる。
ちなみにその時のメイン曲は『江の島セレナーデ』だ。
『シャボン玉』は夏の季語かと思っていたがどうやら春のようだ。
されど真夏の夕涼み時刻のシャボン玉遊びも風情があっていいものだが・・
今日は台風4号の余波の風が少し吹いている。シャボン玉遊びは難しいかもしれぬ。