『翻弄』!
『小舟や運命に翻弄される』と言う表現がある。
この夏日本列島はまさに小船のように次々に襲ってくる『台風』と言う『怪物』に『翻弄され』ているようだ。
『宇宙』から見れば、あるいは地球規模で見ても我が日本列島は『小船』もしくは『木の葉』のような存在かもしれない。
今まさに台風10号が九州地方を直撃しているが人々はなすすべもない。
相応の『備え』はそれぞれの人々がなさっているのだろうがとにかく『耐えて堪えて』通り過ぎて行くのを待つしかない。
『風速70メートル』などと予報されると『縮み上がる』思いだ。
関東地方への影響は二日か三日までのようだが台風から遠く晴れていても『大雨』の心配はあるようだ。
何せ『小船』のような我が『日本列島』なのだから。
いざと言うときには近所が手を取り合って助け合わねばなるまいが今やその『ご近所さん』も極端に少なくなってしまった。
『住宅も川も海も山も人々の暮らしや心まで』台風によって『翻弄されつずける』この夏だ。
かと言って『秋』が近いわけでも秋になれば『台風』が来ないわけでもないのだが。
八方塞がりではないか!