『箱』!
時折購入する『ペットボトル』。大抵『段ボール箱』に入っている。
また時折送られてくる『果物類』。これも『箱』に詰められて送られてくる。
以前はそれらの箱にはところどころが『ホチキっス』で止めれれていたが最近ではそれこそ『釘一本』『ホチキっス一つ』もなくわずか二箇所ほどに『セロテープ』で止められているくらいだ。
考案されたのが『アメリカ』なのか『日本』なのかあるいは他の国かは知らねども世界の『知恵者』には驚かされる。
おそらく『釘もホチっキス』もあぶない。子供が怪我をするやもしれぬ。ならばそれらの危険物は使わずにダンボールを箱に組みたてることはできないのかと考え実現したに相違ない。たった一枚の段ボールの型紙を『工作』して一つの箱に作り上げてしまう。見事だ。低学年時代から『図工』が不得手だった小生には『ノーベル賞的発案』に見える。
おそらく『幾何』が得意な人の考案かと思うが驚嘆する。しかも果物を食べ切った後に『壊す時』もなかなか壊れず『頑丈』にできている。
『日常』の何気ないところに『人間の知恵の職人技』を垣間見る。