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『箱根8里』を歌ってみた!

神奈川県最大の観光地箱根。
その箱根を歌った歌に『箱根八里』という楽曲がある。
鳥居忱(まこと)作詞
滝廉太郎作曲
『箱根八里』
1901年に当時の中学校の教科書に掲載されたという。
難しい『漢語』がちりばめられていて歌ったこともないのだがこの歌に挑戦してみた。ただし1番の歌詞だけ。
伴奏は娘のピアノ。
というのもコロナ前はよくカミさんと箱根湯本まで入っていたがこの3年というものとんと行けなくなった。そこで攻めて『箱根の歌』でもと思った次第だ。
一つ学んだことがある。
『箱根八里』の『8里』は『箱根越え』の距離かと思い込んでいた。
しかし事実は『小田原宿』から『箱根宿』までが『4里』
『箱根宿』から『三島宿』までが『4里』。合わせて『八里』ということであった。
『箱根八里は馬でも越すが越すに越されぬ大井川』の『馬子唄』の歌詞に惑わされ『箱根越え』が『8里』と思っていたのだ。
ちょっとしたことでも調べてみると時に『目から鱗』の驚きの発見もある。
ところでこの『目から鱗』は『新約聖書』が出典だそうだ。

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