『津軽平野』！

昨日娘のピアノ伴奏で『津軽平野』を歌ってみた。初めての事だ。
吉幾三作詞作曲『津軽平野』
昭和５８年の作品だ。
当初千昌夫さんが歌っていたが最近では吉幾三さん自身も好んでこの曲を歌っているようだ。
『雪の津軽・岩木さん・出稼ぎ・津軽じょんがら節』など『津軽ものの定番言葉』が散りばめられている。
この曲のことを私が初めて知ったのはまだレコードになるまえのことだ。
『昼のプレゼント』と言う番組でご一緒した千昌夫さんが番組リハーサルの合間にカセットに耳を傾けていた。私が『何か？』と問うと友人吉幾三さんから提供された新曲でこれからレコーディング。今必死に覚えているところだと教えてくれたのだ。
以来この曲をいい歌とは思ったが実際に歌ってみることはなかった。
私も５０年前の数年間『青森市』に住んでいた。その間も『豪雪』を経験したが今年の青森は稀に見る『大雪』の冬だそうだ。そんなな事もあってふと歌ってみたくなった。
されどピアノ伴奏の娘はこの歌を知らない。メロディの書かれた楽譜もない。やむを得ず『コード』進行だけを頼りに伴奏してもらいなんとか歌ってみた。
さて『出来具合』は心もとないがこれもまた『一興』だろう。