『焚き火』！

ずっと以前は近所の農家の庭先での『焚き火』風景を見かけた。
いつも手が冷たくすぐしもやけになる私はその焚き火に手をかざし『暖』をとった。もっとも『しもやけの指』が痒くなったものだが。
暖かさには勝てなかった。
無論ストーブなどない時代。せいぜい『こたつ』か『火鉢』。
しかし最近では『焚き火風景』は見かけなくなった。
『焚き火』する場所もないが『ダイオキシン』など『有害物質』が飛び散り『健康被害』を及ぼす危険が最大の理由だが。
したがって『焚き火』はもはや『童謡の世界』でしか触れられないようだ。

『たきび』
作詞巽聖歌
作曲渡辺茂
１９４１年の作品だ。
ちょうど私が生まれた年だ。
８１年前の歌だ。

今日あたり『北風ピューピュー』吹き始め
もしかして『木枯らし１号』かもしれぬという。
娘のピアノ伴奏で歌ってみることにしようか？