『酷暑』だからこそ!
昨日の娘による動画どりで初めて『四季の歌』を歌ってみた。
真夏・酷暑の中だからこそ『春・秋・冬』を懐かしんで歌った。
無論『夏』の歌詞もだが。
昭和三十九年荒木とよひささんの作詞作曲による楽曲。デビュー曲でもある。
彼がスキーで足を骨折してしばらく入院していた時の作品らしい。21歳の折だという。
荒木さんはむしろ作詞家として著名。
例えば『テレサテン』さんの『時の流れに身をまかせ』『つぐない』『愛人』など多数。作曲は今は亡き三木たかしさん。歌手故『黛ジュン』さんの兄上。
荒木とよひささんとは少しご縁があった。
銀座ソニーホールのステージ。NHKのラジオ番組。彼の初映画監督作品の『試写会』にも招かれた。
そして忘れもしないが私が将棋名人戦の司会をしていた頃毎日新聞の担当者に頼んで『名人戦の対局場』に座っていただいたこともある。
確か『羽生対佐藤』戰だった。荒木さんは『将棋ファン』でもあった。
その後一度相模大野『グリーンホール』で神野美伽さんの司会をした時『客席』に現れた『荒木さんの姿』を垣間見たことがあった。
以来ご無沙汰だ。
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