『孫の年知ってこちらを確かめる』

昨日は２番目の孫の誕生日であった。
２５歳。
ということは私が５６歳の時の誕生ということになる。
定年のちょうど一年前。
１年間の仙台での単身赴任を終えて最後の東京勤務になった年のことだ。
５７歳の定年でスパッと退職するかもう暫く残留するか迷っている『最中』であった。
結局５７歳での退職を選んだ。
あれから随分と歳月が流れた。
改めて『孫の年』を知って当方の『年』を確かめているところだ。
色々と『芸能界』『スポーツ界』『政界』の訃報が続いている。
ほぼ同年の方、年長者、年下の方とそれぞれの『訃報』。
なんだか寂しくなる。
『孫の年知れば我が身の丈分かる』
『秋風に香り微かに金木犀』
昨日カミさんと出かけた際偶然『誕生日の孫』と車中であった。
カミさんが孫にお祝いをしたようだがそれは孫からの『お返しのプレゼント』だったかも知れない。
ともあれ孫も娘一家も当方も『元気一番』でなければなるまい。
今朝も我が家から『富士山』が見えた。有難し。