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Photo by
satomigoro
『たき火』の続き!
昨日『たき火』を歌ってみて改めて気づいたことがある。
『北風』は『ピューピュー』でもなく『ヒューヒュー』でもなく
『ぴーぷー』であった。
作詞家のこだわりなのであろう。
私の手持ちのテキストには『2番』の歌詞までしかなかったがあまりに短いので確認すると3番の歌詞Nお最後が『そうだんしながらあるいてる』と結ばれていた。
ちょっと驚いた。
突然『兄弟』か『友達』が現れた。
『あたろうかあたろうよ』はまさに誰かに『そうだん』していたのだ。
童謡は時に突然異変する。
例えば『赤とんぼ』では『十五で姐やは嫁に行き』とか
『サトウハチロウ』の『小さい秋見つけた』では『目隠し鬼さん』とか
童謡にはどうやら隠された『真実』がありそうだ。
『ミステリアス』と言ってもいいかもしれない。
懐かしがってばかりいると飛んだ『どんでん返し』を食らうやもしれぬ。